概要
東せつな/キュアパッション・黒川エレン/キュアビート・紅城トワ/キュアスカーレットの3人はいずれも異世界の出身で、最初はプリキュアの敵組織構成員(せつな:イース、エレン:セイレーン、トワ:トワイライト)として登場し、ストーリー中盤で改心してプリキュアの一員となっている。
三人ともプリキュアとなった直後は自分がこれまで犯してきた過ちに苦悩しながらも、新たな仲間達やその周りの人々との触れ合いを経て己の罪と向き合って乗り越え、愛情や優しさに目覚めてゆく。
元は悪役であったことに加えて、三人とも根が生真面目でこちらの世界の常識や文化に疎いため、時々その気はなくとも他のメンバーとはズレた発言や行動をとってしまう所謂天然ボケの気があり、プリキュアとなって戦う際に弦楽器を模した専用アイテムを使うなど多くの共通点がある。
その一方で、せつなは洗脳されていたエレン達と違って自分の意思で敵組織の首領格の部下となっていたことや、エレンは元から人間だったトワ達と違って最初は黒猫の姿をした妖精だったこと、トワは天涯孤独な身の上であるせつな達と違って肉親がいることなど相違点も多く、正直に言って列挙するとキリがない。
この状況が何年か続いたあと、3人の境遇に似た1人のアンドロイドのプリキュアが現れて仲間になった。かくして、「光堕ちキュア」は4人となった。
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霧生満 霧生薫 レジーナ ビブリー:最初はプリキュアと敵対していた敵組織の構成員だが、最終的にプリキュアの仲間となり共闘した女の子達。