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筐体の編集履歴

2018-09-29 18:20:04 バージョン

筐体

きょうたい

筐体のイラストに付けられるタグ。

筐体とは、機械装置本体部分(カバーも含める)のことであり、や他の器具触れる部分(操作部)に対する用語である。


現時点ではpixiv内でこのタグが付いたイラストの大半はアーケードゲーム筐体のイラストである。

筺体」のタグで登録されている作品も存在する。


概要

筐体はたいてい、立方体に近い直方体またはそのような形状にすっぽり収まる形をしている。「箱型をした部分」と言い換えることもできよう。ひょろ長い部分やいびつな形をした部分を「筐体」ということはあまりない。

分かりやすい例を挙げると、

コード固定電話受話器に対して、ダイヤルボタンのある部位。電話の本体。

据え置きゲーム機コントローラーに対する本体。

などがある。


ゲームセンターのゲーム機や銀行ATMは、装置の大部分がそのまま筐体である。


アーケードゲーム筐体

汎用筐体

アーケードのビデオゲームにおいて主流となった筐体。

内部基板を入れ替えて、コントロールパネルのボタン等を換装することで様々なゲームに使用できる。

だが、基板交換にはコストも手間も掛かったため、後にSNKカートリッジ交換でゲームを差し替えられるMVS(NEOGEO)を発売している。

アップライト筐体

タイムパイロット-アップライト筐体つくった。ヽ(・д・)ノゲセッ娘

一昔前のアーケードゲームと言われれば真っ先に思い浮かぶであろう筐体。

プレイヤーは立ったままゲームをプレイする。冷蔵庫の様な直方体の形状の物が大半である。

ミニアップライト筐体

筺体くん新作

小型化されたアップライト筐体。

駄菓子屋百貨店のゲームコーナー等にアーケードゲーム機を設置する際に良く使われていた。

テーブル筐体

一家に一台テーブル台センシティブな作品

1976年にタイトーが開発した喫茶店向けの筐体。上記のタイプとは違いプレイヤーは座ってゲームをプレイする。1980年代前半までアーケードゲームの主流だった。

ミディタイプ筐体

寄り道2016年 年賀状イラスト(おまけ漫画付き)

単に「汎用筐体」と言った場合はこのミディタイプ筐体のことを指す。

1985年頃から普及し始め、現代においてはゲームセンターに設置されるゲームの殆どがこの筐体である。


専用筐体

スペースハリアーアウトラン at drawr

いわゆる「大型筐体」。セガお得意の体感ゲームでよく使われる。

前述の汎用筐体と違って基板を交換しただけでは他のゲームには使用できず、やや使い勝手に欠けるものの家庭用ゲームでは再現できないゲームを楽しむことができる。家庭用ゲーム機の高性能化によって苦戦を強いられているゲームセンターにとって重要性が増しつつある筐体である。


関連タグ

ゲームセンター アーケードゲーム アップライト筐体 テーブル筐体 ミディタイプ筐体 インストカード

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