概要
アップライト筐体と同様にモニター画面は床に対してほぼ垂直あるいは少し仰角をつけて取り付けられているが、 アップライト筐体と違って筐体全体の背が低く、プレイヤーは座ってゲームをプレイする。
現代においてはゲームセンターに設置されるゲームの殆どがこのタイプである。現在では単に「汎用筐体」と呼ばれることの方が多い。
ストリートファイターIIではこの筐体を背中合わせに配置しケーブルで繋いだ「対戦台」が登場した。
対戦相手の顔が殆ど見えなくなるため見知らぬ相手とも気兼ねなく対戦プレイを楽しむことができ、対戦格ゲーブームを後押しした。