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架空存在の編集履歴

2018-12-07 20:03:40 バージョン

架空存在

かくうそんざい

『アズールレーン』に『World of Warships』とのコラボレーションで登場した計画艦のゲーム内での呼称。

2018年4月21日に『アズールレーン』日本版運営元のYostarとリアル系海戦シミュレーション『World of Warships』(WoWs)運営元のウォーゲーミング・ジャパンの合同トークイベントで発表後、月内に追加された「計画建造」で登場するKAN-SENの総称。


概要

いずれの艦船も実艦としては完成しなかったもので、WoWsにはTier8~9のツリーで登場する。建造方法は非常に特殊であり、限界突破を経ずにレベル100まで上げることが可能・限界突破にブリが使えないなどの違いがある。また、どの計画艦もセイレーンに対する特効を持っている。


原則として同一陣営の特定艦種で膨大な経験値を貯めることが求められるが、架空存在が初登場となるアイリスに限り代替措置としてユニオン陣営の艦船が指定されている。


架空存在一覧

WoWsでの登場時から、いずれの艦船も過去に同名の実艦が存在している。


ネプチューン

センシティブな作品

詳細はネプチューン(アズールレーン)を参照


ロイヤル所属の軽巡洋艦イギリス海軍のネプチューン級1番艦となる予定だったが建造に至らなかった。


直近では1941年12月に地中海でイタリア海軍と交戦中に触雷で沈没した同名(「ネプチューン」と名付けられた艦船としては9代目)のリアンダー級軽巡洋艦4番艦、つまりエイジャックスの姉が実艦として存在していたため非常に紛らわしい。


モナーク

モナーク

詳細はモナーク(アズールレーン)を参照


ロイヤル所属の戦艦。イギリス海軍のキング・ジョージ5世級(2代)の建造計画として存在した一案。


第一次世界大戦当時はオライオン級戦艦の2番艦に同名の「モナーク」が存在した。


伊吹

センシティブな作品

詳細は伊吹(アズールレーン)を参照


重桜所属の重巡洋艦大日本帝国海軍の改鈴谷型(「伊吹型」とも)1番艦として建造を開始したが、途中で空母への艦種変更を経て未成艦となった。そのため、他の5隻と異なりペーパーシップではないが、重巡洋艦として完成していた場合のif設定で計画艦として登場している。


過去にはワシントン海軍軍縮条約の発効に伴い、1923年に解体された鞍馬型装甲巡洋艦2番艦の「伊吹」が存在していた。


出雲

センシティブな作品

詳細は出雲(アズールレーン)を参照


重桜所属の戦艦。大日本帝国海軍で大和型戦艦が計画されていた1930年代の「A-140F6」案が基になっているが、日露戦争から第二次世界大戦末期まで半世紀近くにわたり就役し続けていた同名の装甲巡洋艦「出雲」が実在している。そのため、ネプチューンと並んで特に実艦と誤認されやすい。


ローン

センシティブな作品

詳細はローン(アズールレーン)を参照


鉄血所属の重巡洋艦。アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦の後継として計画されていたが、ナチス・ドイツの敗戦により建造されなかった計画艦が基になっている。


同名の実艦「ローン」は第一次世界大戦当時、ローン級装甲巡洋艦1番艦として存在していた。


サン・ルイ

サン・ルイ

詳細はサン・ルイ(アズールレーン)を参照


2陣営に分裂したアイリスのアズールレーン側「自由アイリス教国」所属の重巡洋艦。戦間期にフランス海軍が計画していたがナチス・ドイツの侵攻を受けて建造が断念されたサン・ルイ級重巡洋艦1番艦が基になっている。


同名の実艦「サン・ルイ」は第一次世界大戦当時、シャルルマーニュ級戦艦の2番艦として存在していた。


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