ハッピー

はっぴー

ハッピーとは、英語で「幸福」などを表す単語（happy）。及び『FAIRYTAIL』『EDENSZERO』の登場キャラクター。

曖昧さ回避

もしかして→亀田製菓の洋風せんべい→ハッピーターン

本項では2について記述する。

6歳で、背中に緑色の紋章がある。いつも緑のネッカチーフを首に巻いている可愛い青猫。

好きなものは魚、嫌いなものは犬（プルーは平気）。身長は48.6cm。

一人称は「オイラ」で、口癖は「あい」「あいさ」。

翼（エーラ）という魔法を使え、使用時には背中に羽が生えて飛行できる。大人一人ほどは運ぶことができるので、それなりに力持ち。ミラジェーンから教えてもらったので変身魔法も使えるがあまり上手ではない。

ネコなのに、6年前にナツが拾ってきた卵から生まれた。それまで荒々しかったギルドが、彼が生まれた途端皆が笑顔になったことからナツが「ハッピー」と命名した。

何かと男女を恋愛関係でみる癖がありその際、「どぅぇきてる～」と巻き舌で言いからかっている。育ての親（？）であるナツとは仲が良く、いつも行動を共にしている。家の表札にも「NATSU & HAPPY」などと書いてある程であり、第2部終了後のナツの旅路にも同行していた。

喋り方は可愛らしいが、涼しい顔で言葉の節々に棘のあることを言い、若干毒舌気味のボケをかます。

ニルヴァーナ編でシャルルと出会うまで自分以外に「しゃべる猫」の存在を知らなかったようで、シャルルに一目惚れして以降は果敢にアプローチしている。

その正体は、ナツたちの暮らす世界（アースランド）の平行世界「エドラス」から来たエクシードの一人。滅竜魔導士抹殺という名目で6年前にアースランドに送り込まれた。後にエドラスに渡った際に両親のラッキーとマールと対面するが、2人が実の両親であることには気づいていない。

なお、第1巻と最新刊では見比べた瞬間噴き出すレベルで顔が変わっている。

本作のヒロイン・レベッカの相棒。基本的な部分はFAIRYTAILと変わらないが

種族としては「エクシド」という星に生息する猫という事になっている。

ある事情があって機械の体になっており、有事の際には「ハッピーブラスター」に変形して

レベッカの武器となる。

扉絵でリーダスが「もしもハッピーとシャルルが人間の子供だったら」というイラストを描いていたことがあり、その絵ではハッピーは継ぎの当たったズボンをはいた男児の姿で描かれていた。