概要
食べる事により外国語を話せたり、外国語の文字を読めたり出来るこんにゃく。宇宙人の言語も翻訳可能。
初期においては「相手に食べさせる」事で効果を発揮していたが、何時しか自分で食べればOK(相手にも伝わる)という描写に変わっていった。
言語ならば機械の信号も解読できるようで、鉄人兵団のジュド(ザンダクロス)の頭脳に乗せて翻訳した事もある。また、『ザ・ドラえもんズスペシャル』ではイルカ語も直訳していた。
味噌味、カレー味等のバリエーションも有るが、そちらは高価でドラえもんの予算では中々買えないらしい。
また、『のび太の宇宙小戦争』の舞台の一つであるピリカ星において、現物は描かれなかったがほんやくゼリーなる同等品が開発・実用化されている。ピリカ星人であるパピは、これを用いてのび太やドラえもんら地球人との会話を成立させている。
もしかしたら伝説の名刀に勝てる可能性も…。
実現可能性
食べただけでいくらでも同時翻訳…という道具を作るのは困難であるが、自動翻訳装置は現在猛スピードで研究されており、話した音声を登録した外国語に変換できるスピーカーや、外国語を日本語に訳して読み直すイヤホンなども実用段階に入っている。