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キルバスの編集履歴

2019-02-22 12:47:39 バージョン

キルバス

きるばす

キルバスとは、Vシネマ『仮面ライダークローズ』に登場する地球外生命体。

⚠この記事は、現在公開・発売中の「仮面ライダークローズ」の物語の根幹に深く関わる内容を含みます。閲覧は自己責任でお願いします。






















「さあ、エボルトを狩るかァァ‼」











































































兄をたぶらかすエボルト


「この星も!そして宇宙も!全て!破壊してやる!」

「宇宙と心中して無に還るなんて、最っ高じゃねーかァァ!」


演:進藤学 声:勝杏里

概要

仮面ライダービルドの正式続編『仮面ライダークローズ』に登場するブラッド族の一員で、彼らが住むブラッド星と呼ばれる星の王。


本編の黒幕である『エボルト』の兄であるらしいが、血縁の兄なのか義兄なのかは不明。

(少なくともエボルトは「一族の中では自分と都知事に就任した3人が長命で生き残っていた」とインタビュー記事にて語っていた)


正体は赤黒い色をしたエボルトらとは対照的な、青いスライム状。

弟同様に擬態・寄生能力を持つ。本編では白いパンドラパネルから出現した直後に近くにいた戦兎に寄生してその記憶と姿をコピーした後、偶々テレビに映っていた人気ダンサーの柿崎悟志の姿が気に入ったのか擬態し直している。

自らの一部を切り離してスマッシュ等のエネミーを作り出すことも可能。ただしエボルトよりも高性能なようで、生み出されたスマッシュは本体とほぼ同等でグリスローグが全く手も足も出ないという高い戦闘能力を有している。

また、弟が変身していたブラッドスタークと同じく触手を伸ばして毒を注入する能力も持つ。


最初は戦兎から奪ったビルドドライバーフルボトルビルドに変身して龍我を襲うが、龍我が落とした蜘蛛型ペットロボを自らの能力でキルバスパイダーに変え、自身から生成したキルバスパイダーフルボトルを用いて新たな戦士仮面ライダーキルバスに変身する。


更に、龍我の中のエボルトの遺伝子を利用して、新しいパンドラボックスを生成する方法を取る。

(この際に発生した波動により、再編後の地球で普通の生活をしていた戦兎達の関係者の記憶が戻る(内海除く)副産物が起こった)


人物

その身に滾る破壊衝動のまま、自分自身さえも進んで巻き込んで全てを壊し尽くす、短絡的思考と虚無主義が混ざったようなエキセントリックな性格の持ち主。その危険性はあのエボルトをして「破滅型の快楽主義者」と言わしめるほど。

かつて自身の生まれ故郷であるブラッド星を自らの手で滅ぼした経歴を持ち、その後もいくつもの惑星を「狩って」来た後、今度は白いパンドラパネルを通って再編後の地球に襲来、パンドラボックスとエボルトの力を利用してビッグバンを引き起こし、宇宙と心中することを目的として行動する。


常に言動のテンションが高く、手をクネクネと動かす変な癖がある。

周到に計画を立てることを得意とするエボルトとは逆に行動は行き当たりばったりな面が強く、脈絡が無い分ある意味エボルトよりもタチが悪いと言える。

擬態元の癖なのか、上半身裸に赤いジャケットを着ているという中々奇抜なファッションをしている。

(後、自身の変身アイテムにキスをするナルシストっぽい一面も。


余談

人間態を演じる進藤学氏は嘗て『超星艦隊セイザーX』にてアド/イーグルセイザー、『海賊戦隊ゴーカイジャー』にてシド・バミック/特務士官バリゾーグを演じていた。

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