曖昧さ回避
- ルーニー・テューンズのキャラクター。→ロード・ランナー
- プリムスの自動車→プリムス・ロードランナー
野鳥のミチバシリ(Road runner)
カッコウ目カッコウ科ミチバシリ属の鳥のこと。
アメリカ・メキシコの砂漠地帯に生息するオオミチバシリ(G・ロードランナー)とコミチバシリ(L・ロードランナー)の2種が存在する。
雑食性で食べられるものは何でも食べ、毒蛇や蠍まで餌食にする。
レトロゲームのLode Runner
ブローダーバンド社のレトロゲームで、敵をかわしながらレーザーガンでレンガを掘り、金塊を拾って脱出するサイドビューのリアルタイムパズルゲーム。
本来は固定画面ゲームだが、ハドソン移植のファミコン版ではスクロールする。
タイトルの「Lode」は「道(Road)」ではなく「鉱脈」を表す。
関連タグ
遊戯王のロードランナー
カードテキスト
効果モンスター
星1/地属性/鳥獣族/攻300/守300
このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。
概要
アニメ『遊戯王5D's』で主人公の不動遊星が使用する地属性の鳥獣族モンスター。
その低いレベルとステータスから様々な方法での特殊召喚に対応しており、シンクロ素材や壁モンスターとして利用されている。
そのかわいらしいマスコット的な外見などからある意味クリボン同様、クリボーやハネクリボーの後継的な立場にあるのかもしれない。
しかし、このカードには問題がありその低いステータスと効果がイマイチ噛み合っていない。
一定以上の高ステータスを持つモンスターが相手だと戦闘破壊されないとはいえ、攻撃力が301~1899では一方的に破壊されてしまうというのはさすがに幅が広すぎるのである。
さらに、貫通効果を持つモンスターやこのカードの表示形式を変更できるカードを使われてしまうと大きなダメージを受けてしまうという危険がある。
極めつきには、前々作に当たるアニメの『遊戯王DM』の時点で主人公の武藤遊戯が使っていたカードの中にこのカードと全く同じ効果でステータスがより高い翻弄するエルフの剣士や相手の攻撃力に関係なく戦闘破壊への耐性を持つマシュマロンが存在するなど、モンスターカードとしての立場は決していい物であると言い難い。
「使えないカードなど存在しない」という考え方を信条とする遊星ですら、このカードを引き当てて落胆した表情をしていた事もあった。
その後、遊戯王5D'sの最終話で専用のサポートカードである『スクランブル・エッグ』が登場し、OCG化されたことで一応は他のカードとの差別化が可能となった。
関連タグ
モンスターファームのロードランナー
モンスターファーム2よりディノに代わって登場したモンスター。
市場で簡単に手に入る初心者向けのモンスターである。
ディノよりシャープで素早そうな外見になっている。
最重要パラとされる命中とライフ(いわゆるHP)が高く、他の能力もバランスよく伸びるので特に能力的に目立った欠点は無く、性格も忠実で寿命もそこそこ長めで育てやすい典型的な初心者向けモンスター…なのだが、それは飛びぬけた長所もないという点に注意。
どうしてもこの種族でなにかしらに特化させたい場合、バリエーション豊かな派生種から選ぶと良いだろう。
ただしここで注意して欲しい事は、バリエーションが豊かということは個性も豊かという事なので、基本まじめなロードランナーの中にも、いたずら好きでたびたび度が過ぎるヤツだったり(ロードマスタード、×スエゾー)、凶暴なモンスターの血を引き苛烈で残虐なティラノパープル(×ナーガ)、サラマンドラ(×ドラゴン)、人間の身勝手な考えで悪いやつだと思われていたために人間不信なブラックロード(×モノリス)など例外も数多く要るので注意が必要。