曖昧さ回避
- シューティングゲーム『スペースインベーダー』に登場する敵キャラクター、もしくは同作の略称。
- アメリカの攻撃機・爆撃機A-26の愛称。
- アニメ『マクロス』シリーズに登場する可変攻撃機VA-3の愛称。
- 特撮番組『ミラーマン』に登場する異星人。
- OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場する生命体。→インベーダー(ゲッターロボ)
- 内山まもる著の『ウルトラマンタロウ』(便宜上ザ・ウルトラマンとする)に登場する宇宙人。
当記事では4と5について解説する。
インベーダー(ミラーマン)
CV:矢田稔、納谷悟朗、杉山佳寿子、中曽根雅夫、槐柳二、沢りつお、谷津勲、辻村真人、平井道子、阪脩etc
デビル星ともいわれる真っ赤な星「惑星X」から攻めてきた宇宙人たち。
宇宙で最も環境が優れている惑星である地球が人間たちによって破壊されていることに激怒し、手遅れになる前に地球を強奪し、環境の再生を企んでいる。そのため地球の環境変化や小さな町を占領してそこに移住する作戦を行った。だが中には人間と交流する内に地球人に愛着を抱き、地球侵略に疑問を抱く個体も存在する。
光に弱く、人間に化けていてもサングラスをしている。地球状ではサングラスを着用した黒服の姿を取ることが多いが、ヘルメットをかぶった姿や顔がないのっぺらぼう、人間のマスクを付けた髑髏のよう顔がある。人間や人形に乗り移って行動することもある。その正体は画像の様にヒレの生えた緑色、または白い肌の宇宙人であるが、その皮をはがすとのっぺらぼうの顔が現われるなど謎が多い。
アイアン、キティファイヤー、ダークロン、ダストパン、デッドキング…などの怪獣に変身することもできる(1人~5人など)
ある種のレーザーが弱点で、かすっただけでも肉体が崩壊し死んでしまう。その体液は緑色で負傷したときに流し、死亡する時は緑色に発火、もしくは発光して死亡する。ただし自ら死を選んだ場合は泡となって消滅し、姉のキラーから殺人光線を浴びたリサはピンク色の光となって消滅した。
最終的には惑星Xを地球にぶつけようとしたが失敗。これで全滅したかに思われたが、ウルトラ怪獣大百科のウルトラマンタロウ編ではゴルゴザウルス二世の出現はインベーダーの再来と示唆されている為、未だに暗躍を続けている模様。
ザ・ウルトラマン
児童雑誌『小学五年生』の1973年4月号~1974年3月号まで連載された内山守氏著書の『ウルトラマンタロウ』に登場。
地球侵略を目論み密かに地球へと侵入し、地球人に擬態して潜伏して暗躍をし続けている異星人で、人間社会のかなり深い部分まで潜り込んでいるようで、中には刑事の職業就いている者達まで存在している。
劇中では自分たちの存在に気付き、研究していた科学者を心臓麻痺に見せ掛けて暗殺した後、自分たちの秘密を知る科学者の息子であるタケル少年の命を付け狙い様々な罠を仕掛ける一方で、アストロモンスやコスモリキッド。そしてアリンドウなどを使役して人々を恐怖のどん底へと叩き落としていた。