シャッフル同盟

しゃっふるどうめい

『シャッフル同盟』とは「機動武闘伝Gガンダム」に登場する集団である。

概要

人類黎明期から歴史の影で人類絶滅回避を続けていた最強の武術者集団。

集団と云えど構成員は5人しかおらず、各々トランプをモチーフにした「キング・オブ・ハート」、「クラブ・エース」、「ジャック・イン・ダイヤ」、「クイーン・ザ・スペード」、「ブラック・ジョーカー」の紋章を宿す。

歴史の分岐点には必ず介入していたらしく、ネオフランス軍備増強を大幅に遅らせ、ネオジャパン・ネオアメリカ艦隊が一触即発状態だったのに双方に打撃を与えたのも彼らの仕業と噂されていた。

当時のガンダムファイトの提唱者・デューサー教授もシャッフル同盟の一人マイロン・K・ハートと交流があったと言われ、命の危険が次々と起こりつつも、その都度救われていたようである。

ファイト自体を何の見向きもしなかった大国が率先して参加したのも彼らの介入があってこそであるが、シャッフルの名前は持ち上げられても、噂がながれ、都市伝説程度に過ぎなかったが、ガンダムファイト第13回大会においてシャッフル同盟5人が揃って表舞台に立ち、世界の危機に立ち向かったため存在が周知された可能性は高い。

なお、紋章を継承した場合前任者はその資格を失う訳ではない。

また、東方不敗達旧シャッフル同盟は「大義のために個人におけるすべての欲を捨て去った」と言っていたがあくまで東方不敗達の世代だけでありドモン達の世代には叶えたい夢がある。