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デストロン(仮面ライダーV3)の編集履歴

2019-06-17 09:18:38 バージョン

デストロン(仮面ライダーV3)

ですとろん

特撮『仮面ライダーV3』に登場する悪の組織。

概要

ダブルライダーに倒されたはずのゲルショッカー首領が新たに組織した悪の秘密結社

当然の如くその目標はただ一つ、ショッカーの頃から変わらず世界征服である。首領はまずその手始めとしてそれまで散々邪魔ばかりして来た宿敵ダブルライダーを抹殺しようとした。

しかしこれがきっかけで仮面ライダーV3と言う新たなる仮面ライダーを生み出してしまった。それ以来世界征服だけでなくV3の抹殺も並行して行うなど、首領のショッカーとゲルショッカー時代での苦い経験から仮面ライダー対策を徹底しているのだと思われている。

初期は人間に動物と機械の能力を埋め込んだ「機械合成怪人」(ハサミジャガーカメバズーカなど)が登場し、初代大幹部・ドクトルGの死と共に、各地の部族集団と招聘した怪人を作戦に起用するようになる。


終盤では大型兵器「プルトンロケット」を主要都市に打ち込む作戦がライダーマンの命を賭けた活躍で阻止され、続いて大規模破壊テロ「D作戦」を実行するもV3にアジトを突き止められる。V3に敗れた最後の怪人・ザリガーナヨロイ元帥)を自ら粛清した首領は、「人類に死をもたらす死神」である異形の正体を現したがV3に撃破され、デストロンは壊滅した。

構成員

デストロン首領

デストロンを支配する存在。その正体は異形の生物の骸骨。

自らを死神と呼んだ。

ドクトルG

第13話から登場したドイツから来た幹部。V3の事を「カメンラ~イダV3」と独特のイントネーションで呼ぶ。正体はカニレーザー

キバ男爵

第31話から登場したアフリカから来た幹部。ドーブー教の呪いの儀式を行う。

部下の怪人は強力で、1号と2号がV3の応援に駆けつけた。正体は吸血マンモス

ツバサ大僧正

第36話から登場したチベットから来た幹部。邪教「まんじ教」教祖。

飛行能力を持つ怪人が主戦力。正体は死人コウモリ

ヨロイ元帥

第41話から登場した最後の幹部。結城丈二の右手を溶かしライダーマンを作った張本人である。

その因縁もあって二次創作では他の幹部より目立つ。正体はザリガーナ

機械合成怪人

初期~ドクトルG編で登場していた「今週の怪人」。ゲルショッカーの系譜で動物と武器あるいは道具などのマシーンを掛け合わせた怪人。

後年ジャシンカ帝国メカシンカが同様のコンセプトで作られている。

キバ一族

キバ男爵と共に率いる結託部族。主に牙を持つ動物がモチーフ。

ツバサ一族

ツバサ大僧正と共に率いる結託部族。主に飛行能力を有する動物がモチーフであるが、バショウは気にするな。

ヨロイ一族

ヨロイ元帥と共に率いる結託部族。主に甲羅や硬い皮膚を持つ動物がモチーフ。キバ、ツバサに比べるといまいち統一感はない。

デストロン戦闘員

デストロンの戦闘員。人間の五倍の戦闘力を持つ。


律儀なデストロン

デストロンを語る上で必ずと言っていい程出てくるネタがある。それは「花輪」と「年賀状」である。立花藤兵衛率いる対秘密結社レジスタンスである少年ライダー隊本部が壊滅されてしまい、新たに表向きはスポーツ用品店「セントラル」とした新たな少年ライダー隊の本部を設立した際に、なんとデストロン名義で花輪を贈っているのである。…敵にバレバレじゃん。

そしてもう一つの「年賀状(住所記載)」はライダーマンこと結城丈二宛にわざわざ出しているのである。…もっとも、挑戦状的な意味なのだろうが。


秘密結社のくせにこういう律儀なところがあるのがデストロンなのだ。


関連タグ

仮面ライダーV3

機械合成怪人 キバ一族 ツバサ一族 ヨロイ一族

ゲルショッカーデストロンGOD機関

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