ブルー・マリー

ぶるーまりー

ブルー・マリーとは、餓狼伝説シリーズに登場する架空人物。

"Huh･･･I did!"

人物

血液型:AB型

身長:168cm

体重:49〜50kg

3サイズ:B86W54H85(餓狼伝説シリーズ)

　　　　B88W54H85(KOFシリーズ)

趣味:バイクツーリング

大切な物:皮ジャン(殉職した恋人の形見)

嫌いな物:ネコ

得意スポーツ:野球

「餓狼伝説」に3から登場する2人目の女性キャラ。コマンドサンボの使い手。

ギース・ハワードに古武道（大南流合気柔術）を伝えた師である周防辰巳は、彼女の祖父にあたる。また周防辰巳はボガード兄弟の養父であるジェフの師匠であり、間接的にではあるがテリーとアンディにも関連性を持つ。

・・・え、祖父は日本人なのに彼女はアメリカ人じゃないかって？こまけぇ事ぁいいんだよ。

本名は「マリー・ライアン」であり、「ブルー・マリー」はエージェントとしての通り名。

ブルー・マリーの由来は、マリーの父と共に大統領護衛中に殉職した恋人ブッチが、行きつけの店でマリーをイメージさせて作ってもらったカクテルから。

テリーとは親族をギースに奪われたもの同士であり、そこを抜きにしても気をおかない呑み友達として普段から親しく接している。……はたから見て完全に夫婦なのだが、当人たちは今の気楽な関係の方が性に合っている様子。

余談だが、テリーはアニメ版で恋人を2人喪っており、マリーも恋人が殉職と、揃ってフラグ爆弾持ちだったりするため、ファンからは「くっつかないのが良いんだよ!!」と並行して「くっつくなよ、絶対くっつくなよ?!」という意見も……。

舞に負けず劣らずのスタイルの良さで、無印リアルバウトでは状況限定ではあるがポロリしている。

鍛えられた肢体は引き締まっており、しばしばpixivでは筋肉娘タグがつけられている。

イングリッシュ・ポインターのアントニオを飼っており、マリーは「アントン」と呼んでいる。

ゲーム中では『餓狼伝説3』『リアルバウト餓狼伝説』『KOF』シリーズの対戦前デモで、マリーが脱ぎ捨てたジャンパーをくわえて立ち去っていく。『リアルバウト餓狼伝説SPECIAL』でのナイトメアギース戦時はナイトメアギースに鉄拳を食らわされている。

また、勝利ポーズでも登場しており、すれ違い様にマリーの上着を持って行ったり、彼女にダイブしてきたりする。

反対にネコを嫌っているが、理由は「気まぐれな所が苦手」。機嫌次第で寄ったり離れたりが慣れないようだ。

サンボ使いと言うこともあり関節技や投げ技を多用する。格闘ゲームにおいて、女性の投げキャラは過去にも居たが、実はSNKでは初の分野となる。(後にバイスやシェルミー達が登場)

RealBout餓狼伝説SPECIALより打撃系の技が増え、それ以前の性能のマリーは隠しコマンドで出てくる裏キャラか、若しくはコマンドで任意に性能を変える仕様になった。