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第七師団(ゴールデンカムイ)の編集履歴

2019-10-15 13:06:23 バージョン

第七師団(ゴールデンカムイ)

だいしちしだん

鶴見中尉率いる、日本軍の造反者による部隊。 第七師団とは呼ばれるものの、あくまで鶴見に賛同する『第七師団の一部(特に歩兵第27聯隊)の造反者による部隊』であり、本来の第七師団とは異なる。

概要

鶴見中尉率いる、第七師団の造反者たちである。100人ほどの人員が北海道各地に点在しており、装備は旭川からちょろまかしたらしい。


ゴールデンカムイ本編でレギュラー陣が追う金塊を軍資金とし、アメリカ人から武器を買い、本家第七師団を乗っ取り、本州に送る天然資源の通り道である主要な港町を制圧、最終的には北海道を手に入れるつもりである。

多くの団員が、鶴見に対し崇拝にも似た強い忠誠心を持っており、かつ個々人の能力が高いため、小人数ながらも非常に高い戦闘力を有する。ただ、鶴見も完全に部下を掌握しているわけではなく、一度は鶴見の下に付きながらも、裏切った者も確認されている。そのうちの一人、玉井伍長は「しょせん第七師団は日本各地から寄せ集まった移民の集団だ。根っこはもろいのかもしれん」と指摘していた。


ちなみに、鶴見中尉のメンバーではないのでここには載っていないが、キロランケ日露戦争当時は第七師団の所属であった。元来、「師団」という部隊単位は万単位の人員が所属しており、100名程度の鶴見中尉の派閥は、師団の中ではごく少数である。


しかし、本来なら鶴見より遥かに上の階級に当たる第七師団第27聯隊隊長・淀川中佐なども、弱みを握ることで協力者として操っているため、100名足らずの集団とは思えないほど、影響力は強い。


主なメンバー

※詳しくは各記事参照。

エキセントリックナイスミドル

第七師団歩兵第27聯隊所属の小隊長。

特別なカリスマと話術で団員を心酔させている。

「いいぞぉ~」「よくやったぞ よくやった」


go!月島

日露戦争を共にした古参メンバー。鶴見一派唯一の常識人。

「なんなのだこれは…!」


センシティブな作品

日露戦争を共にした古参メンバー。とある事情(記事参照)で鶴見に拷問を受けるが現在も第七師団として活動している。

「ヤダーッ ヤダヤダヤダ」


鯉登

鶴見中尉を崇拝している鶴見お気に入りの薩摩隼人。本人の前に立つと、緊張のあまり非常に早口の薩摩弁になり、鶴見に聞き取ってもらえない。

「キエエエエエエエッ!!(猿叫)」


【血有〼】どこですかぁ門倉部長〜?

鯉登と同じく鶴見中尉を崇拝しているひとり。鶴見の手配により網走監獄に潜伏していた。しかし失敗してしまい、鶴見に罰として顔に落書きをされるが本人はそれを気に入り入れ墨にした。

「ひゃあ~近い近い」


天才銃器開発者の陸軍中将。本来上官だが、鶴見に会いにわざわざ遠出するほど仲がいい。難聴の為、鶴見との会話はいつも大声。

「鶴見くん頭がどうかしておる(笑)」


第七師団員として鶴見達と共に戦った。尾形上等兵を襲った犯人を捜して山に入ったはずだが…?

「勃起!」


尾形

自決した元第七師団長の花沢幸次郎中将を父に持ち、鶴見からも信頼されていたが…?

「たらしめが…」


金カムまとめ【第七・鶴江渡】

第七師団員ではない(というか、軍人ではない)が、鶴見がたらしこんだ崇拝者の一人。天才的な剥製職人であり、ニセの入れ墨人皮づくりに一役買った。

「僕は鶴見さんのいうことしか聞きませんからッ」


  • 淀川輝前(てるちか)

第七師団第27聯隊所属の中佐。本来なら、鶴見より遥かに上の階級であるが、日露戦争で、鶴見の進言を退けた結果、多数の死傷者が出てしまった。このため、戦後は鶴見に頭が上がらなくなってしまい、協力している。結果、鶴見は「中尉」という階級とは思えないほど、広範囲に影響力を及ぼせるようになった。


杉元と交戦し、意識不明となった尾形の事件で、調査に繰り出した兵士たち。谷垣もこの一員であった。


杉元たちがバラバラに逃げたため、谷垣がアシリパを追い、3人が杉元を追う形で二手に分かれた。3人は杉元に追いつき、捉えようとするも、杉元がヒグマの巣穴に飛び込んだ所、3人は飛び起きたヒグマに、半ば奇襲の形で襲われて全滅した。


数話程度しか登場しない、いわばモブであるが、ほとんど死にかけながらも闘争心を失わず、相討ちでヒグマを屠ったシーンに心奪われた者もいるらしく、Pixivにもイラストが何点か投稿されている。


3人とも2巻時点で死亡するが、後の巻でも日露戦争の回想シーンなどで、数コマほどの登場が確認できる。


のちに、この3人は鶴見に造反するつもりであったことが明らかとなる。


日露戦争での怪我を治すために、登別温泉に逗留していた兵士。


戦争中は、殺したロシア軍将校から銃器を奪い取ることに熱中しており、多数のロシア製拳銃を身に着けている。特にナガンM1895がお気に入りらしい。


両手で拳銃を撃ちまくるなど、派手な戦い方をする。


階級は一等卒。菊田と同じく、登別に逗留していた。


出自はアイヌであり、登別は地元。アイヌ名は「イポㇷ゚テ」という。八甲田山で遭難死した兵士の遺体収容を行った経験があるほど、雪山には詳しい。


キロランケ

キロランケ

聯隊は違うが、かつて第七師団に所属していた元工兵であり、火薬の扱いに長けている。


関連イラスト

センシティブな作品

第七師団きんかむ3


関連タグ

ゴールデンカムイ 軍隊 日露戦争

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