ハーフチェンジ
はーふちぇんじ
仮面ライダーダブルの形態名称まとめ
概要
Wは、各メモリの組み合わせにより9つの基本フォームと、数点の強化形態に変身することができる。
フォーム名は上記のように「ソウルメモリ名+ボディメモリ名」となり、平成一期に多く見られた「○○フォーム」とはならない。
基本9フォーム
サイクロンジョーカー / ヒートジョーカー / ルナジョーカー |
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特に武器を使わないが優れた格闘能力を持つ。ソウル側の効果は主に右半身の手足に表れる |
サイクロンメタル / ヒートメタル / ルナメタル |
メタルシャフトを振り回して戦う。ソウル側の効果は主に武器の両端に表れる |
サイクロントリガー / ヒートトリガー / ルナトリガー |
トリガーマグナムによる射撃戦が得意。ソウル側の効果は主に銃弾に表れる |
なお、メモリ同士には相性の良し悪しが存在する。
脚力が大きく上がるサイクロンとジョーカー、パワーと防御力に優れるヒートとメタル、射撃の命中精度が上がるルナとトリガーの組み合わせが好相性で、これらで変身するフォーム三種が安定しているとされている。
逆にサイクロン+メタルはサイクロンの長所である速さをメタルの鈍重さが潰してしまう、ヒート+トリガーは火力が高すぎて扱いづらい、ルナ+ジョーカーは馬力が低すぎるなどの特徴を持つ。
中程度の相性の、ヒート+ジョーカーはパンチ力が上がり、サイクロン+トリガーは射撃の連射性能と面制圧能力が上がり、ルナメタルは武器のリーチが伸びる。
このようにメモリの相性はサイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーが「高」、サイクロントリガー、ヒートジョーカー、ルナメタルが「中」、ルナジョーカー、サイクロンメタル、ヒートトリガーが「低」と上手く分けられている。
なお、当初は「サイクロンとジョーカーが『スターティング(起動)メモリ』となっているため、最初に変身する際は必ずどちらかを使わなければならない」という設定があった。
しかし、ハイパーバトルビデオではヒートメタルに直接変身しており、『風都探偵』でもルナトリガーに直接変身したと取れる描写があるため、現在では死に設定となっているか、ファングトリガーの誕生と同じ理由が絡んでいる可能性がある。
ファングフォーム
翔太郎ではなくフィリップがメインボディになる中間フォーム。詳細は該当記事を参照。