基礎データ
他言語版の名称
英語 | Impidimp |
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イタリア語 | Impidimp |
スペイン語 | Impidimp |
フランス語 | Grimalin |
ドイツ語 | Bähmon |
進化
概要
『ポケットモンスター ソード・シールド』にて初登場したポケモン。
名前の由来は「べろべろばー」だと思われる他、最終進化系を見るに妖精王・オ「ベロ」ンから来ている可能性も考えられる。
どぎつい配色の小悪魔のような見た目をしており、名前の通り常に青い舌を出している。
正面からのアングルでは顔の模様と一体化して分かりにくいが、鼻のあたりは立体的に突き出しており、横から見ると尖っているのが確認できる。
また後頭部にはコウモリの羽のような部位があるものの、一対になっているわけではなく一枚しか生えていない。同世代のポケモンで言えば、メッソンのトサカのようなヒレに近い感じである。
人間や他のポケモンのマイナスエネルギーを主食としており、民家に忍び込んで盗みを働き、悔しがる相手から発せられるマイナスエネルギーを鼻から吸い込む。
英名からモチーフは小悪魔の代表格"インプ"と推測でき、タイプは初の組み合わせであるあく・フェアリーの複合。
インプは元々妖精の一種として扱われていたが、その悪そうな見た目から悪魔とも定義される様になった事に由来している。
下記の体験版から、一致技の「じゃれつく」「ふいうち」「ダメおし」を覚える事が判明している。
余談
ベロバーの存在自体は6月13日のファミ通.comの記事にて、ワンパチと共に明らかにされており、当時ファミ通の記者が試遊したときに判明したのは英名・タイプ・使用技のみ。
そのため日本名が分かるまでは、英名から「インプくん」等と呼ばれていた。
そして、9月21日に開催されたポケモン剣盾の体験会「ひみつのアーリートライアル」にてついに日本名が判明。
その間もポケモン公式PVにて何度か映り込んでおり、すぐに発表されたワンパチと違い一向に紹介されなかった為、「動く背景と化した」「発売前にリストラされた」「実は600族なのではないか?」(なお真の600族はこちら)などと言われ、一部ではカルト的な人気を得ている。
…しかし、その後もなぜか公式サイトでは一向に情報が公開されない状態が続く。PVが公開される度にちらちらと映りこむが、他のポケモンに公式発表を先に取られっぱなし。あげくのはてには24時間ライブカメラでガッツリと映りコミカルな仕草を見せるも、公式サイトに情報が追加されたのはガラルポニータのみ。しかも画像だけはしっかり記載。なぜなのか。増田ァ!
デスバーンやバリコオルが登場したファイナルPVにも一応写ってはいたものの、結局発売日にいたるまで彼の情報が正式に公開されることはなかった…。
関連タグ
オーロット…こちらも早い段階で姿が確認されたが、詳しい詳細が中々公開されなかった。