ハイエース春雨

はいえーすはるさめ

「ハイエース春雨」とは、楠みこと氏による『艦隊これくしょん』二次創作の漫画シリーズ「鈴谷着任しました〜」に登場する春雨の通称である。

概要

春雨は、白露型駆逐艦五番艦であり、れっきとした駆逐艦...のはずである。

だが、ここの鎮守府の春雨は、初登場でいきなり北方棲姫を拾ってきた。その後も敵の鬼・姫級をしまっちゃう・小型化するなど、明らかに駆逐艦離れしたことをしており、その能力は底知れない。とりあえず、言えることは以下の二つである。

31：初登場。輸送や護衛任務が少し得意だと称する。が、その例えが、道中にいた北方棲姫をつい回収しちゃうくらい。

33：改になった春雨。初登場から僅か2話で改になるって、どれだけ練度溜まるの早いの？

どんなところが強化されたのか聞かれ、対象物を小型化出来てしまうと答え、その証拠として小型化したヲ級を見せる。

49：自分と似た姿の駆逐棲姫を拾ってくる。因みに、ドラム缶に入って漂流していたのを見つけたので、拾っただけとのこと。

68：ルートを固定しようとしない羅針盤娘に対し、交渉(物理)を行ってルートを固定させる。何その全提督垂涎の能力。

75：秋津洲の持ってきた二式大艇を軽々と扱う。ちとちよですら使えないのに...。

104：駆逐水鬼の小鬼群を一人で壊滅させる。

117：明石が開発した装備で、きのこ雲を発生させる。但し、大きな音ときのこ雲が発生するだけで、被害はないらしい。

127：離島棲姫を鹵獲する。しかも、攫われた方も、ドナドナされたと返す始末。

170：新しい潜水艦として、伊13と伊14がやって来るが、伊58はいらないとする。春雨が先に深海双子棲姫を連れてきたからだった。

181：鈴谷が出撃するも、敵主力艦隊が見当たらない。既に春雨がお持ち帰りしていたからで、しかもそれを「いつもの病気」の一言で済ませる。

196：ドーバー海峡での敵潜水艦が脅威であるということで、提督と鈴谷が対策を考えているところに、潜水新棲姫を持ち帰ってくる。しかも、提督と鈴谷はそれを見なかったことにする。

197：欧州棲姫の剣を奪ってくる。

外伝03：秋の秋刀魚祭りで秋刀魚を取ってくるが、執務室に放流する。

204：資源倉庫を荒らす艦娘を取り締まって、しまってしまう。

218：秘書艦候補として頼り甲斐のあるところを見せるが、色々と気にしてはいけないこともする。

235：食材集めで海苔を海藻から作ってしまう。その際の掛け声が、某重巡洋艦のそれ。

252：提督から北海/北大西洋海域のTマスの掃除を任される。なお、その際何で自分がやらないといけないのか文句を言っていることから、単なる戦闘狂という訳ではないようである。

268：ブーゲンビル島沖で暴れている潜水新棲姫をお仕置きしに行く。

287：海防艦石垣を保護する。

291：フラレ（フラッグシップレ級）を執拗に追い掛け回す。

302：海防艦御蔵、駆逐艦グレカーレを保護する。鈴谷は、春雨みたいな艦娘を増やしたいと考えるが、自分で面倒を見ないといけないのでやめにする。

316：空母棲姫改の角をもぎ取り、判子にちょうどいいんじゃ？とうそぶく。