人物
テレビドラマやアニメなど幅広い分野の脚本を手がける。しかし評価は総じて高くなく、特に原作ものに関しては「原作クラッシャー」との評価を受けることがある。
特に『ぬらりひょんの孫』第1期、『咎狗の血』、『戦国BASARA Judge End』『覇穹 封神演義』などの余りの前科持ちであるため、やらかした時は原作ファンからの多大な恨みを買うことが多い。最近ではナツコが脚本というだけでストーリーが絶望視される始末である。
脚本家としての行動にも難があり、『うどんの国の金色毛鞠』降板の裏話でも、
- シナリオ作成が、次の段階「シナリオ打ち」に移行する一時間前に提出される状態を繰り返す。
(それ以前の業界の常識では、前日には上がっており、各員それを読みこんだ上で次の「シナリオ打ち」に臨む)
- 自分で約束して設けた期限を一切守らず、遅れてシナリオを提出する。
- 「ただ原作を繋げただけ」「初登場のキャラクターがさも3度目のような登場の仕方をする」など、内容も酷評。
- 期限を守らないにも関わらず、「言い方!(が気に入らない)」と激昂、その後も「最近のシナリオ打ちで監督以外の発言が減ったのは、監督がそんな風に横暴なせいだ」と発言。
と問題行動を連発しており、ブラック上司の一面が垣間見える。
また、多くのなろう系作品にも関わっているため、さらにその評価が落ちているフシがある。
しかし「日常系」や「コメディ系」、「女の子同士の友情」を描かせると話は別で、『アイカツ!』や『プリキュア』シリーズでは「クオリティの高い百合を含んだ良脚本」としてファンからの人気も高い。(※ただし百合絡みが嫌いなファンもいるためアンチも多い)
代表作
アニメ
ぬらりひょんの孫第1期
ジュエルペットシリーズ (第5作から参加)
など
テレビドラマ
もやしもん (※アニメ版もシリーズ構成としてメイン担当している)
他多数。