概要
『咎狗の血』とは、2005年2月25日に「Nitro+CHiRAL」から発売された18禁BLゲームである。
原作ゲーム版のシナリオは淵井鏑、キャラクターデザイン・原画はたたなかなが担当。
あらすじ
THE 3RD DIVISION(第三次世界大戦)によりニホンは壊滅的なダメージを受け、
東は「CFC」、西は「日興連」が統治し、国内は二分された。
終戦から数年後、壊滅状態に陥ったかつての首都トウキョウの一都市「トシマ」は、
犯罪組織「ヴィスキオ」が取り仕切る無法者の街となっており、
そこでは、「ヴィスキオ」の王座を巡る命懸けのバトルゲーム「イグラ」が開催されていた。
何者かの策略で、身に覚えのない無実の罪を着せられた主人公・アキラ。
無罪放免の交換条件に、謎の軍関係者の男女から殺人が平然と行われるバトルゲーム「イグラ」に参加し、
ヴィスキオの「王(イル・レ)」を倒し、組織を壊滅させるよう持ちかけられる。
退廃した無法地帯トシマを舞台に繰り広げられる、愛と狂気に満ちたいくつもの出会いと、
運命の選択がアキラの未来を変えていく。
登場人物
主人公
攻略キャラクター
その他のキャラクター
PS2版より追加
主題歌
オープニングテーマ
「GRIND」
作詞:渡邊カズヒロ、作曲・編曲:神保伸太郎、歌:HIDEKI
エンディングテーマ
「STILL」
作詞:渡邊カズヒロ、作曲・編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
「Good bye Aliens」
作詞・作曲:HIDEKI、編曲:カリキュラマシーン、歌:HIDEKI
「CurriculuMachine」
作詞・作曲:HIDEKI、編曲:カリキュラマシーン、歌:HIDEKI
TVアニメ
2010年10月から12月(または2011年1月)にかけて全12話が毎日放送やTBSとかCBCにて放送された。また、AT-Xでも約1クール遅れで放送されている。
アニメーション製作はA-1Pictures。
なお、地上波3局での後釜番組となったのが…
2011年11月にDVD-BOXがリリースされている。元々は同年3月から全6巻のDVDシリーズとしてリリースする予定だったが、諸事情によりDVD-BOX形態に変更されている。
主題歌
オープニングテーマ
「ROSE HIP-BULLET」
作詞 - 谷山紀章、作曲・編曲:飯塚昌明、歌:GRANRODEO
エンディングテーマ
「no moral」(第1話)
作詞:こだまさおり、作曲:ワタナベミキ、編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
「bright lights」(第2話)
作詞・作曲・編曲・歌:木村世治(hurdy gurdy / Pale Green)
「Don't Stare Me」(第3話)
作詞:Kenl、作曲・編曲:榊原秀樹、歌:VERTUEUX
「棘-toge-」(第4話)
作詞:真緒、作曲・編曲・歌:Sadie
「once more again」(第5話)
作詞:こだまさおり、作曲・編曲:R・O・N、歌:美郷あき
「Requiem Blue」(第6話)
作詞:渡邊カズヒロ、作曲・編曲:榊原秀樹、歌:Curriculu Machine feat.W.K.(ワタナベカズヒロ)
「crossing fate」(第7話)
作詞・作曲・編曲:R・O・N、歌:OLDCODEX
「優しさに守られて」(第8話)
作詞:こだまさおり、作曲:山元祐介、編曲:大野宏明、歌:喜多修平
「Honed Moon~咎レタ月~」(第9話)
作詞:江幡育子、作曲・編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
「Don't look away」(第10話)
作詞・作曲:榊原秀樹、編曲:カリキュラマシーン、歌:CurriculuMachine
「STILL anime Ver.」(第11話)
作詞:渡邊カズヒロ、作曲・編曲:磯江俊道、歌:いとうかなこ
「GRIND"style GR"」(第12話)
作詞:渡邊カズヒロ、作曲:神保伸太郎、編曲:飯塚昌明、歌:GRANRODEO
各話リスト
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | 虚夢/LOST |
第2話 | 死街/toshima |
第3話 | 狂争/igra |
第4話 | 休刑/ease |
第5話 | 決蔑/crack |
第6話 | 怨鎖/desire |
第7話 | 因念/sever |
第8話 | 酷白/rein |
第9話 | 薬束/bond |
第10話 | 結脈/il re |
第11話 | 増悪/convict |
第12話 | 同至/beginning |
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