概要
1972年8月18日生まれ神奈川県藤沢市出身。血液型はA型。
SMAPとしての活動以外にも、俳優業、司会業、野球ファンなど多岐にわたり活躍している。
SMAPのリーダー。25歳で紅白歌合戦の司会に抜擢(当時最年少で男性は今も破られていない)され、これ以降司会の仕事が多く、当初は上手くいかずにジャニー喜多川に「YOU DIE!」とこきおろされつつもトーク技術を磨き、後に看板番組も複数持つ程上達している。特にうたばんで10年以上に渡り共演した石橋貴明は司会業における師匠とも言っていい存在。
ちなみにうたばん終了後もTBSの歌番組(火曜曲→UTAGE!→Momm!!、特番の音楽の日)の司会を現在も継続しており、そのキャリアは何と20年近くにも及ぶ。
Smap解散から3年経った2020年2月21日、同年3月末でのジャニーズ事務所退所を発表。
今後は自身が設立した新会社「のんびりな会」に所属、「今後は1~99%の中の可能性を模索していく」と言った上で「SMAP再結成はゼロではない」と言及した。
国民的音痴
自他共にネタにする程のある意味「国民的音痴」で、ドラえもんのジャイアンと共に日本人が思い浮かべる音痴の筆頭格といっても、多分過言はないだろう。「中居台風」「飛んでた鳥が落ちた」「他のメンバーが歌声でやる気を喪失」「歌番組のマイクの電池が無い」などと散々ネタにしている。しかし、本気を出した時の声質は(音程はともかく)本職の歌手から褒められるほど澄んだ声で、その歌声を愛する(非常に物好きな)ファンも(実は結構それなりに)多い。また、ソロ曲はその音痴っぷりから、しばし四時間を超える事もある長丁場のコンサートのトイレタイムとして扱われることもあった。しかしその悲劇を今度は逆にネタにし大ウケ、その高いネタ性もといエンターテインメント性も相まって、中居のソロは今ではSMAPコンサートの一つの大きな見どころとなっている。詳しくは→ブリブリマン
また、音痴ネタの他にも貧乏ネタ(事務所入所後もしばらくバイトをしていたほど、SMAPが売れるまでは相当な貧乏だった)やハゲネタ(前髪がかなり後退しているため帽子をよく被っている)、チビネタ(SMAPでは最年長かつリーダーだが身長は5人の中で一番低い。しかし実は公式プロフィールでは実際より低くサバを読んでいる)など何かと自虐に走る事が多い。
更に画伯の類である事も有名である。
芸人顔負けのお笑い根性
バラエティ番組では下手なお笑い芸人よりも身体の張っており、特にめちゃ²イケてるッ!にゲスト出演する際にはメインメンバーのナインティナインをはじめとするめちゃイケメンバーや番組スタッフ、更にはエキストラとして出演した人達やジャニーズ事務所の後輩などから徹底的に弄られ、私物や自宅をメチャメチャにされる、巨大ウォータースライダーに流される、ほぼ全裸(最低限の場所は隠されている)に金粉まみれにされた状態で渋谷のスクランブル交差点を走らされる等、芸人顔負けの身体の張りっぷりで視聴者の笑いをかっさらっている。
中"井"正広
よくある誤記である。木村拓哉→木村拓也よりは少ない気もするけれど。
しかし、日本テレビ系「中井正広のブラックバラエティ」においては正式な表記である。タグをつける時には「中"居"正広」の方が検索にヒットし易いと思われるが、ブラックバラエティに関するイラストであるならば「中"井"正広」の方が適切かもしれない。こだわりたいのであれば併記しておくのも手だろう。
関連タグ
舞祭組:中居本人がプロデュースを担当するスペシャルユニット
石橋貴明(とんねるず):中居が司会業を磨くにあたってターニングポイントになった人物。
松本人志(ダウンタウン):2000年のドラマ共演を境に何かと絡みが増える。現在こそ金持ちだが幼少期は貧乏だったという点でも共通している。
淳士(SIAMSHADE):ドラマー。時期は短いが中居が最初に通っていた高校の同級生だった。
番組タグ
中井正広のブラックバラエティ-中井正広さんがレギュラー出演する啓蒙的かつ野心に溢れた日本テレビ系の深夜バラエティ。
うたばん-TBSのかつてのレギュラー番組。貯金いくら?
楽曲タグ
ブリブリマン-N.マッピー(中居が作詞作曲の際使う名義)楽曲のまとめ的記事。