概要
出番が少ないので一部の派生作品(チェンゲ、ネオゲ等)では登場しないこともある。スパロボに至っては一度も登場したことがない。
なぜ出番が少ないのかと言えば、序盤でいきなり死ぬからである。
以下の通り死亡率100%であり、武蔵ですらたまに生き残るのに、達人さんは確実に死ぬ。若い命を真っ赤に燃やし、3人の男たちに戦いを決意させることが、早乙女達人の生きざまなのである。
…とお思いの方も多いかもしれない。しかし『ゲッターロボ大決戦!』では最後まで生き残る。これで生存率が0%から25%になったわけだが、さすがにケン・イシカワも不憫に思ったのだろうか…。
TV版
CV:野田圭一
(画像奥。手前は竜馬)
浅間学園のサッカー部コーチを務めるイケメン。そのため、サッカー部所属の流竜馬とは顔見知りであった。
恐竜帝国の出現に備え、父の開発したプロトゲッターに乗り、ゲッターチェンジの訓練を行うが、突如として出現したメカザウルス・サキの襲撃を受け撃墜。他2名共々即死。
ゲッターロボサーガ
TV版と違って竜馬が浅間学園の生徒ではないので面会なし。アニメ版より髪が短い。
早乙女研究所に拉致された竜馬のコーチとして対面するも、直後に恐竜帝国の放ったイモリの軍団に襲われ、父と妹・そして竜馬を庇い犠牲になる。その後、イモリに操られて竜馬に襲い掛かるが早乙女博士に火炎放射器で焼かれる。
「リョウ そいつらの死にざまをよく見ろ! 人間以外の生物が…どんなふうにわしの息子を殺したかを見ろ!」
新ゲッターロボ
CV:山野井仁
プロトゲッターのパイロットとして鬼と戦うも、鬼に噛まれて鬼化してしまう。最後は他の鬼たちを抑え込んで竜馬に自分諸共倒すように命じ、果てる。
ゲッターロボ大決戦!
CV:非公表
父と共にゲッター線研究に携わる若き科学者。眼鏡をかけており、外見は『キューティーハニー』の早見青児に似ている。
冒頭の通り最後まで死なずに済む。