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ゼオライマーの編集履歴

2020-04-05 13:02:28 バージョン

ゼオライマー

ぜおらいまー

ちみもりをのSFロボット漫画及び、原作漫画の設定を流用したOVA『冥王計画ゼオライマー』の主役ロボット(厳密にはOVA版は略称)。

概要

ゼオライマーとは、漫画及びOVA作品『冥王計画ゼオライマー』に登場する主人公ロボットである。原作である漫画版はいわゆるX指定もので、性描写が本題である。

このため、余程詳しくないと相当なギャップに直面する事になるだろう。


ゼオライマー(原作漫画版)

スパロボ頭身くらいのゼオライマー(原作版)

デザインは作者であるちみもりをこと高屋良樹

「重鉄神」「Gクラスロボ」と呼ばれる戦闘用巨大ロボットの中で最強の一体。その強さの秘密は超次元システムにあり、強力なエネルギー波「Dブラスト」で他のマシンを瞬時に蹴散らし、機体が破損しようがパイロットが粉微塵にされようがあっという間に自力で完全復元出来る。

超次元システムの起動方法はここではとても言えない(過激な性描写を含む)ので、本編で確認されたし。

実はもう一体黒い同機体が鉄神帝国ネマトーダの本部要塞で建造されていた。


天のゼオライマー(OVA版機体)

詳細は天のゼオライマーへ。記事タイトルの表記はこちらを示す場合本来は略称である。

なおこの略称の関係上最近のスパロボから入ったユーザーは原作版とOVA版の設定を混同するケースが多い。


ゼオライマーX(新シリーズ漫画版)

原作漫画版の未来を舞台とした、『冥王計画ゼオライマーΩ』に登場するゼオライマー。

鉄神帝国崩壊から11年、赤子の姿にまで戻されたパイロットと共に姿を大幅に変えて帰還。

そして、さらに14年経った後、組織を再編し蘇った新鉄神帝国『ノイエ・ネマトーダ』と対峙する。


転生前の秋津マサキの仕業か、かつて機体内に在った『超次元システム』の中枢を本体から切り離し封印出来る構造となっている。

この内、本体の方は元のサイズより一回り小さい戦闘ロボ(Fクラス・鉄神)『Xダイバー』に偽装出来る機能を持たされている。超次元システム無しでは戦闘力の皆無だったオリジナルのゼオライマーと違い、Xダイバーにはシステム未稼働の通常動力時でも使える武装や火器を施されている。


一方、『超次元システム』の中枢は重鉄神サイズの大剣『メレクの鉾』と化しており、Xダイバーが手に持って振り回す大剣になる他、鉾とXダイバーを接続する事で異次元のエネルギーを用いた兵器“超次元砲”にもなる。

しかし、この状態ではまだ超次元システムの使用を制限している段階で、これが長時間続くとシステムの封印が解ける危険性がある。


そして、超次元システムが完全起動した時、Xダイバーの各部が重鉄神と同等のサイズに展開・伸長。背面パーツに変形したメレクの鉾と合体した真の姿『ゼオライマーX』へと変貌する。

オリジナルと同じ固有武装“Dブラスト”の他、メイオウ攻撃と同じ発射体勢で放つ全方位攻撃“Dインパクト”も使用可能。


元ネタは、幻となった『サンライズ版ゼオライマー』のデザインと設定をリファインした物。

機体名の“X”は『ゼオライマー』の意味だと思われる(ギリシャ文字のχ(カイ)と改を引っ掛けている)。

また、メレクの鉾のメレクとは、クルド語で『孔雀』の事(鉾先のデザインを考慮して見ると、孔雀の尾羽に見えてくる)。冥王に孔雀の要素があるのは、己の傲慢さにより冥界に落とされたと言う孔雀天使の伝説からだろうか。


類似関連メカ

イデオン・日本製ロボットアニメ史上最凶の巨神で対抗出来るのは虚無の皇帝位か?

レインボーセブン・アニメ版レインボーマンに登場するスーパーロボット。七人に分身したレインボーマン合身する事で忽ちゾンビロボットと化す。原作版ゼオライマーと同様、レインボーマン合身している限りは不死身。

サイコアーマー・サイコアーマーゴーバリアンに登場する究極のカスタムロボット。破壊されても瞬時に再生し、Vガンダムのボトムリムの対艦ミサイル化と同様、囮にして破壊させ、別な場所で再生する戦法も取れた

真ゲッターロボゲッターロボ號の原作漫画終盤に登場する禁断のゲッターロボ。ありとあらゆる物を取り込み再生する。


関連タグ

冥王計画ゼオライマー ゼオライマー

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