プロフィール
概要
オールマイトと旧知の仲であり、その秘密を知る数少ない人物の一人の警察官。位階は警部。
人物
黒髪ショートヘアで7:3分。特徴の薄い顔が特徴。分析力とプロファイリング能力は非常に高い。
部下に猫頭の玉川がいる。
オールマイトとの一緒の作戦に気が立ってるエンデヴァーを宥めるのが妙に上手。
活躍
敵連合絡みの事件を担当しており、USJ襲撃事件後にオールマイトらに事情を聴きに来て、オールマイトから最も仲良しの警察と紹介される。その後、会議室で敵連合の死柄木、黒霧の情報を報告した。
爆豪救出作戦の際は、現場指揮を取り仕切る。
事件後は、グラントリノと死柄木を追い、死穢八斎會潜入捜査と同時期に、とある山間部でギガントマキアと接触を試みていた黒霧の逮捕に成功する。
ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミアILLEGALS-
警察として個性因子誘発物質による一連の事件を追っている。
初めは、釈放された一時逮捕者を尾行するなどして1人でささやかに動いていたのだが、被験者を誘拐・改造していくなど事件が強大化していっていた事からイレイザー・ヘッドやファットガムといったプロヒーロー達とも連携を取って調査を進めている。
なお、自警団に対しては「私刑行為であり、犯罪だ」と辛辣なスタンスである。ちなみに、オールマイトとは知り合って間もない頃のようで、初々しい様子である。
当初はオールマイトとは関係のないただの一刑事だったが、刑事先輩の田沼の手引きによってこれまで田沼が抱えていたオールマイトのヒーロー活動報告書作成などを受け持つことになる。
と言うのも、ヒーロー活動を行った際には報告書を提出する必要があるのだが、オールマイトはどこにでも駆けつけ解決してしまうため、その量がとんでもない事になる。
また、同作では妹の塚内真も登場。
口論では敵わないとの事で、「危険な場所には踏み込むな」と釘を刺しているのだが、そんな兄の思いとは裏腹に自警団達と深く関わっている。
余談
- 作者堀越耕平のTwitterに設定前資料としての画像が以前上がっており、そこには「トゥルーマン塚内直正(つかないなおまさ)」と書いてあったり「絶対に嘘はつかない男」「特殊な力は無いが人心を操る術に長ける」と設定されている。現在もこの設定が生きているかは分からない。