概要
東洋大学板倉キャンパス(生命科学部・食環境科学部)最寄り駅。
地元住民からはイタトヨと呼ばれている。
東武日光線で唯一群馬県に所在し、県内最東端の駅である。当駅が設置されるまでは、東武日光線は群馬県を通過するだけであった。両隣の駅の所在地は、それぞれ埼玉県・栃木県であるため、隣接する3駅連続で所在県が異なる(なお茨城県にあるJR東日本JR宇都宮線古河駅も似たような状況である)。
尚、当駅は群馬県最東端の駅となっており、隣接する古河市には茨城県最西端の駅となる古河駅がある。
因みに同県の最南端の駅は同社伊勢崎線の川俣駅。(最北端は土合駅、最西端は大前駅。)
駅構造
島式2面4線の地上駅。
ホームは20m6両対応だが、10両分拡張可能な用地は揃っている。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は3,966人である。
- 2009年(平成21年)度に利用者が大幅に急減したが、その後利用者を再び増加させている。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
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2008年(平成20年)度 | 4,580人 |
2009年(平成21年)度 | 2,930人 |
2010年(平成22年)度 | 3,154人 |
2011年(平成23年)度 | 3,337人 |
2012年(平成24年)度 | 3,606人 |
2013年(平成25年)度 | 3,895人 |
2014年(平成26年)度 | 3,925人 |
2015年(平成27年)度 | 4,120人 |
2016年(平成28年)度 | 4,208人 |
2017年(平成29年)度 | 4,105人 |
2018年(平成30年)度 | 3,966人 |
隣の駅
※特急「けごん」・特急「リバティけごん」「リバティ会津」一部停車駅。