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多摩センター駅の編集履歴

2020-07-05 01:34:25 バージョン

多摩センター駅

たませんたーえき

多摩センター駅は、多摩市の中心駅である。

概要

小田急多摩線京王電鉄相模原線多摩都市モノレールが交わる駅である。ただし、小田急と京王の駅に関しては、隣の永山駅と同様にそれぞれ「小田急多摩センター」「京王多摩センター」と、社名を冠した駅名が正式名称となっている。

和訳すると多摩中央駅になる。「○○中央」と名乗る駅は多いが、施設名称由来ではなく地域の中心という意味での「○○センター」駅は珍しい。

(余談であるが当地には”多摩センター”という施設は存在しない。また”ニュータウンの中央”のセンターという意味ではかつて存在した新交通に同様名称の駅があった)


サンリオピューロランドの最寄り駅ということもあり、小田急・京王多摩センター駅にはサンリオキャラクターが随所に描かれている。また駅近くにベネッセ東京本部もあることから「しまじろう」のモニュメントがある広場もある。


駅構造

京王電鉄

島式2面4線の高架駅で、橋本方面に折り返し線がある。相模原線内で唯一緩急接続が行われる駅。

小田急とは永山駅まで併走している。

乗り場路線方向方面備考
1・2京王相模原線下り南大沢橋本方面1番乗り場は待避線
3・4京王相模原線上り調布新宿都営新宿線本八幡方面4番乗り場は待避線

小田急電鉄

相対式2面2線の高架駅である。

開通当初は島式2面4線であったが、後年の唐木田延伸に伴い、待避線を使用しなくなったことから2面2線に縮小する工事が行われた。

乗り場路線方向方面備考
1多摩線下り唐木田方面
2多摩線上り新百合ヶ丘新宿千代田線相模大野方面

多摩都市モノレール

島式1面2線の高架駅。上述の両駅とは約200m程離れている。連絡橋で結ばれてはいるものの屋根が無く雨天時には難儀する。

乗り場路線方面備考
1・2多摩モノレール高幡不動立川玉川上水上北台方面

利用状況

京王電鉄

  • 2019年(令和元年)の1日平均乗降人員は90,353人である。
  • 京王線の駅では第9位で府中駅を抜いた。

小田急電鉄

  • 2019年(令和元年)の1日平均乗降人員は51,315人である。
  • 小田急の駅では伊勢原駅に次いで第23位。

多摩モノレール

  • 2019年(令和元年)の1日平均乗降人員は、37,449人である。
  • 多摩モノレールの駅としては立川北駅に次いで多い。

利用状況比較表

事業者名京王電鉄小田急電鉄多摩モノレール
年度乗降人員乗降人員乗降人員
2008年(平成20年)度84,175人44,827人33,864人
2009年(平成21年)度84,161人45,705人34,491人
2010年(平成22年)度82,803人46,986人34,822人
2011年(平成23年)度81,249人46,253人34,040人
2012年(平成24年)度81,841人47,290人34,902人
2013年(平成25年)度85,284人48,961人36,210人
2014年(平成26年)度84,345人48,554人36,042人
2015年(平成27年)度86,217人49,809人37,105人
2016年(平成28年)度87,551人50,585人37,036人
2017年(平成29年)度87,411人50,319人36,665人
2018年(平成30年)度90,216人51,318人37,104人
2019年(令和元年)度90,353人51,315人37,449人

隣の駅

小田急電鉄
種別←新百合ヶ丘方面当駅唐木田方面→備考
  • 快速急行
  • 急行
  • 各駅停車
小田急永山駅小田急多摩センター駅唐木田駅
通勤急行小田急永山駅←小田急多摩センター駅←唐木田駅平日朝上りのみ
京王電鉄
種別←調布方面当駅橋本方面→備考
京王永山駅京王多摩センター駅南大沢駅
  • 区間急行
  • 快速
  • 各駅停車
京王永山駅京王多摩センター駅京王堀之内駅
多摩モノレール
種別当駅上北台方面→備考
各駅停車京王多摩センター駅松が谷駅

関連項目

小田急多摩線 京王相模原線 多摩モノレール

多摩地区にある駅一覧

永山駅 下北沢駅 新宿駅…小田急と京王が交わる駅。

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