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桑名駅の編集履歴

2020-07-17 02:24:50 バージョン

桑名駅

くわなえき

三重県桑名市にあるJR関西本線・近鉄名古屋線・養老鉄道の駅。この記事では三岐鉄道北勢線の「西桑名駅」についても解説。

桑名駅

三重県桑名市にあるJR関西本線近鉄名古屋線養老鉄道の駅。駅の出入口は東口・西口の2か所だが、橋上駅舎は東口のみである。

現在は東西自由通路設置と駅舎の移設工事が行われており、令和2年8月30日自由通路が併用開始予定。

完成すればJRと近鉄の改札口などは分離される一方、JR東海からも西口への移動が楽になる。


その際に、ホーム改築工事を行い、JRと近鉄はそれぞれ島式2面4線の待避可能駅に改良予定であり、間の島式1面2線は養老鉄道と三岐鉄道が入る予定となっている。


尚、名古屋駅へは近鉄名古屋線経由で行った方が早い(運賃はJRの方が安い)。


駅構造

JR東海

単式1面1線と島式1面2線の複合2面3線の駅。

乗り場路線方向方面備考
1関西本線下り四日市亀山松阪方面
2関西本線上り蟹江八田名古屋方面
3関西本線上り蟹江八田名古屋方面待避列車用
関西本線下り四日市亀山松阪方面待避列車用

近畿日本鉄道・養老鉄道

島式2面4線の地上駅。4番乗り場を養老鉄道、6~8番乗り場を近鉄が使用する。5番乗り場は欠番。

4番乗り場・6番乗り場の間に近鉄⇔養老鉄道間の中間改札が設けられている。

急行以下の列車は全列車停車。特急列車は主に乙特急が停車する。



利用状況

近況

  • 当駅~名古屋間はJRの利用が増加しており、近鉄は養老鉄道などの分社化の影響で減少傾向にある。

JR東海

  • 2018年(平成29年)度の1日平均乗車人員は4,981人である(三重県統計書より)。
  • JRの三重県の駅では最も多いが、近鉄の同駅や近鉄四日市駅などより少ない。

近畿日本鉄道

  • 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は24,724人である(三重県統計書より)。
  • 三重県内の近鉄の駅では近鉄四日市駅津駅に次いで3位。

利用状況比較表

事業者名JR東海近畿日本鉄道
年度乗車人員乗降人員乗降人員
2008年(平成20年)度4,281人8,563人25,810人
2009年(平成21年)度4,590人9,179人24,232人
2010年(平成22年)度4,678人9,355人23,830人
2011年(平成23年)度4,729人9,458人23,716人
2012年(平成24年)度4,757人9,515人23,828人
2013年(平成25年)度4,809人9,618人24,168人
2014年(平成26年)度4,717人9,435人23,596人
2015年(平成27年)度4,826人9,652人24,426人
2016年(平成28年)度4,931人9,862人24,557人
2017年(平成29年)度5,037人10,075人24,101人
2018年(平成30年)度4,981人9,963人24,724人

隣の駅

JR東海
関西本線
種別前の駅当駅次の駅備考
名古屋駅桑名駅四日市駅
区間快速弥富駅桑名駅朝日駅
普通長島駅桑名駅朝日駅
近畿日本鉄道
名古屋線
種別前の駅当駅次の駅備考
名伊甲特急通過
名阪甲特急近鉄名古屋駅桑名駅(一部、近鉄四日市駅)津駅一部、停車。
乙特急近鉄名古屋駅桑名駅近鉄四日市駅名阪、名伊共通。
急行近鉄弥富駅桑名駅近鉄富田駅
  • 準急
  • 普通
近鉄長島駅桑名駅益生駅
養老鉄道
養老線
種別前の駅当駅次の駅備考
普通桑名駅播磨駅


西桑名駅

桑名駅よりも南の300mほどのところに、三岐鉄道北勢線の西桑名駅がある。北勢線はもともと近鉄の路線であったが、2003年に三岐鉄道へ移管される以前から改札外連絡であった。


駅構造

単式ホーム1面1線を持つ地上駅。

乗り場路線方向方面備考
番号なし北勢線東員阿下喜方面

隣の駅

三岐鉄道
北勢線
種別前の駅当駅次の駅備考
普通西桑名駅馬道駅

関連タグ

三重県  JR東海 近畿日本鉄道 養老鉄道 三岐鉄道 津駅 三重県内の駅一覧

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