曖昧さ回避
- ラテン音楽の一種で、1930年代にキューバで生まれた音楽とダンスのスタイル。※この項で解説
- 駄菓子の一種で、酸を抜いた棒状のラムネである。別名マンボ菓子という。
- 不思議な姿の魚マンボウをモチーフにしたキャラクターにつけられる名前。
- ゲーム『バンジョーとカズーイの大冒険』の登場キャラクター。 →マンボ・ジャンボ
- アメコミ『ティーンタイタンズ』に登場するマジシャンであるスーパーヴィラン。
- 童話『ちびくろサンボ』の主人公サンボの母親。黒人になったのは海賊版からで、本来はインド人。
マンボ(音楽)
キューバで流行していたルンバにジャズの要素を加えて作られたジャンルで、1938年に発表されたオレステス・ロペスとカチャオ・ロペス作曲の「Mambo」が由来であるといわれる。
「Mambo」の語源はブードゥー教の女司祭を指す言葉で、『神との対話』という意味。
1940年代にペレス・プラードの楽団による演奏によって、世界中でダンスミュージックとして有名になった。
日本には進駐米軍の慰問楽団を通して伝わったといわれ、典型的なラテン音楽のイメージとして定着した。
陽気でノリのいい音楽として知られており、合いの手の「う!」で有名な『マンボNo.5』は定番の曲である。
関連タグ
美空ひばり:『お祭りマンボ』という持ち歌がある。
スネ夫:「おぼっちゃマンボ」というエピソードがあり『スネ夫のおぼっちゃマンボ』という歌を歌う。
ココナッツサンバ:監督の勘違いで技の最後に「う~、マンボ!」と叫ぶ。
イタダキマン:主題歌が『いただきマンボ』。
サンサーラ・ナーガ2:延々と踊り続けるマンボウモンスターとして登場。ダンサー衣装の「さんばガラス」というモンスターもいる。
ファイナルファンタジー5:ジョブ・踊り子のガラフの衣装およびチョコボのテーマ曲が『マンボdeチョコボ』。
摩訶摩訶:身体に「No.5」と書いてある専用マンボ曲持ちマンボウモンスター『マンボナンバ5』が登場。
妖怪ウォッチ:妖怪コンブさんの必殺技が『コンブ・デ・マンボ』。
ストロング署長:得意技が『スーパーウルトラサンボマンボマーシャルアーツ』。