東戸塚駅
ひがしとつかえき
神奈川県横浜市にあるJR東日本の駅。
概要
神奈川県横浜市戸塚区品濃町にあるJR東日本の駅で、駅番号はJO11(横須賀線)・JS11(湘南新宿ライン)。
乗り入れ路線は線路名称上東海道本線だが、東戸塚駅は隣の保土ヶ谷駅と同じく横須賀線専用線路上にのみ旅客ホームがある。同線路を走行する横須賀線および湘南新宿ラインの宇都宮線~横須賀線直通系統のみが停車し、旅客案内では「東海道(本)線」とは案内されていない。
そのため、東京駅からの東海道線および上野東京ラインは停車しない。さらに、湘南新宿ラインのうち高崎線~東海道線直通系統は快速運転のため当駅を通過する。日中の高崎線との接続は宇都宮線直通の快速を除いて横浜駅の東海道線ホームで高崎線普通電車に乗り換えるのが最速となる。宇都宮線快速の直後の高崎線特別快速が上野東京ラインを追い抜くので鴻巣以北は横浜駅で特別快速に乗り換えるのがベストである。
また、東海道本線の本線と横浜羽沢駅経由の東海道本線支線との分岐駅になっている。この支線は、当駅以西で旅客線と並行して小田原駅まで延びる貨物線と繋がっており東海道貨物線と呼ばれている。ただ当駅の貨物線上には停車場が存在せず、列車はすべて通過する。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。橋上駅舎を有している。
エスカレーターは上下の双方が設置されているが、平日・休日とも午後5:30以降は2つとも昇り専用となり、ホームに降りるにはエレベーターか階段を利用せねばならない。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は59,329人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 57,523人 | 115,046人 |
2009年(平成21年)度 | 57,818人 | 115,636人 |
2010年(平成22年)度 | 57,754人 | 115,508人 |
2011年(平成23年)度 | 57,520人 | 115,040人 |
2012年(平成24年)度 | 57,808人 | 115,616人 |
2013年(平成25年)度 | 58,487人 | 116,974人 |
2014年(平成26年)度 | 57,613人 | 115,226人 |
2015年(平成27年)度 | 58,172人 | 116,344人 |
2016年(平成28年)度 | 58,400人 | 116,800人 |
2017年(平成29年)度 | 58,780人 | 117,560人 |
2018年(平成30年)度 | 59,329人 | 118,658人 |