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素晴らしい先輩の編集履歴

2020-10-15 12:51:48 バージョン

素晴らしい先輩

すばらしいせんぱい

素晴らしい先輩とは、3代目ミスタードラゴンズ・立浪和義氏の尊称(?)であり、同氏をPL学園の先輩、後輩選手達が評した(とされる)コピペである。

概要

立浪和義PL学園3年時の1987年主将遊撃手として春夏連覇を達成。同年秋に中日にドラフト1位で指名され入団すると、ルーキーイヤーから遊撃レギュラーを守りきり、110試合・打率.223・4本塁打・18打点・22盗塁を記録してチームの6年振りのリーグ優勝に貢献し、新人王を獲得。

その後もポジションを転々としながら中日一筋で巧打者として活躍を続け、プロ野球史上最多の通算487二塁打など数々の記録を打ち立ててきた、PL・中日だけに留まらない日本野球界の「レジェンド」の一人である。

また三代目「ミスター・ドラゴンズ」と呼ばれ、2019年には野球殿堂入りを果たした。

PL時代を知る、または高校在学期間の重ならない後輩達だけにとどまらず、先輩の桑田真澄清原和博、同期の片岡篤史野村弘樹橋本清からも一概に高い評価を受けている。


このように高い評価を受けるその一方で、真摯に野球に取り組む姿勢は鬼気迫るものがあり、野球選手としては小柄な部類(173cm、70kg)でありながら引き締まった凛々しい表情に独特の威圧感があるため、怖い人物という誤解を受けることがある。実際にそのような誤解をした週刊誌が、あらゆる捏造記事を掲載してダーティーなイメージを植え付けようとしたこともあるほどである。


このような事情を背景として、後輩たちは怖い立浪に逆らえないから素晴らしいと言うしかないというイメージをネタにしたこのコピペが誕生した。

なお、これら選手たちの発言のほとんどはソースが無く、あくまでネタであることに注意が必要である。

ただし、PL学園では先輩後輩間の上下関係が厳しかったことは当の立浪自身をはじめ数々のOBが証言しており、テレビなどで時折PL時代の上下関係をうかがわせるような場面も見られることから、立浪に限ったことではなく後輩は先輩に逆らえないムードがあったものと思われる。

2019年、オリックス中川圭太がPLの大先輩であり、当時楽天に所属していた今江年晶(敏晃)に挨拶した事を記者に問われると、「緊張しました。雲の上の存在なので」とまるでこのコピペのような感想を述べた。


なんJでは、このように多くの後輩達から圧倒的な評価を得ている立浪に敬意を表し、「立浪さん」や「素晴らしい先輩」などと呼んで彼を畏怖している。呼び捨てや暴言などを吐いたものに対しては「パァン!」の音と共に銃弾が打ち込まれ、立浪のどんな発言に対しても「素晴らしい○○」と称賛するのはお約束である。

なんJで立浪が話題に上がった際には、上記のコピペのうち「先輩」「後輩」などの部分が改変されて投稿されることもある。


元コピペ


桑田…かわいい後輩、話してて面白い


清原…どうもアイツには何も言えん、とてもいい奴だとは思う


片岡…戦友 時々怖くて話かけられない時もあった


野村弘…なにもしてなくてもなにか考えてそうな奴だった


橋本清…先輩でも後輩でもなく同級生でよかった


前川…怖かった


小窪…雲の上の存在


宮本福留松井稼、今江、朝井マエケン素晴らしい先輩


素晴らしい慧眼

殿堂入りを果たした2019年のドラフト会議では、奥川恭伸(星稜高)、石川昂弥(東邦高)、佐々木朗希(大船渡高)の3人が大きな注目を集めており、事前に指名を公言する球団も多かった。

実際のドラフト当日でも、左から3・3・4球団ずつが1巡目指名をし競合したのだが、この時立浪はなんと3人を引き当てる球団を全て言い当てる。

一見彼の予見力を表す素晴らしいエピソードなのだが、「NPBの闇」「さすがヒットマン」などとまるで彼に裏の顔があるかのような反応であふれたようだ。

当初のソースはTwitterであったのだが、この様子についてはのちにCBCで毎週放映される、中日の応援番組「サンデードラゴンズ」内で放送された。ドラフト放送を若狭アナと共に視聴しながら予想を的中させていく姿に若狭アナが怯える表情を見せるのも無理はない。


関連項目

中日ドラゴンズ 立浪和義 なんJ なんJ語 コピペ PL学園

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