ターボビルダー

たーぼびるだー

高速戦隊ターボレンジャーの巨大基地、及び超巨大ロボ。

概要

高速戦隊ターボレンジャーの巨大基地であり、超巨大ロボでもある。

それまで拠点にしていた太宰博士の研究室が破壊されたため、直後に登場し、以降の拠点となった。

内部にはターボレンジャーの秘密基地があり、5体のターボマシンにラガーファイターが格納される。

戦闘時には「ビルドアップ・ターボビルダー!」の掛け声と共にシリンダーが持ち上がり、甲板が起き上がり上半身となりロボ形態に変形。ビルダーバルカンなどの全身の火器や胸部のターボビルダービームで戦う。

「合体！スーパーターボビルダー」の掛け声でスーパーターボロボを背中から格納して合体することによりスーパーターボビルダーになる。ちなみに外観は全く変わらない。

人型ロボにも関わらず移動ができないのだが、実は108匹の暴魔獣を封印する「大封印」の真上に建造されている。つまり、大封印の解放を阻止する最後の砦であるため移動できないようになっている。そのためか出番は限られているが戦闘能力は非常に高く、劇中では無敵を誇った。

ぶっちゃけ、合体していなくてもスーパーターボロボよりも強い。

スーパーターボビルダーに合体し、胸部からビームを繰り出す。ターボビルダービームとスーパーミラージュビームを重ねて放つことで威力を増している。

スーパーターボロボの格納時、ターボビルダーの胸からスーパーターボロボの顔が見える。

名前は建築物を意味するビルダーから由来。

ターボビルダーの登場により1号2号合体を上回る超巨大ロボが登場、この影響によりスーパー戦隊に基地ロボが登場することになる。