井上正大
いのうえまさひろ
人物
同年、オーディションにて「ミュージカル・テニスの王子様」の跡部景吾役(Wキャストにより、氷帝B)を勝ち取った。
翌年には代表作となった「仮面ライダーディケイド」の門矢士役でブレイク。
2016年12月19日、自身のブログでモデル・女優のジェイミー夏樹との入籍を発表。
その結果、Twitterで「おのれディケイド」が一時トレンド入りを果たすという珍事が発生した。
余談
「ミュージカル・テニスの王子様」の跡部景吾役では、そのあまりの跡部ぶりにファンの間では通称『いのべ』(いのうえ+あとべ)と呼ばれていた。
実際風貌も似ているため、跡部役は適役だったと思われる。
また、ディケイド第10話「ファイズ学園の怪盗」にて、オルフェノクとテニス勝負を繰り広げるという展開もあった。⇒ディケイゴ
なお、学生時代はテニス部に所属しておりバリバリの体育会系であった。現在もその面影を垣間見る事ができる。
因みに、ディケイドで共演していた村井良大とは、「テニミュ」でも同じ氷帝学園キャストで共演していた。(井上⇒跡部景吾役、村井⇒宍戸亮役)
本人曰く一番気に入っているライダーは『仮面ライダー真』。ただし「仮面ライダー」という作品を知るきっかけになったのは『仮面ライダー龍騎』(井上にとっては中学一年の時期にあたるため直撃世代ではない。また学生時代は前述の通りスポーツ少年だったため、根っからのライダーオタクというわけでもなく『ディケイド』という作品を通してからより意識するようになった)。
一方、後々のコメントによると「ディケイド」以外になりたい仮面ライダーという質問に対して「カブト」と答えている。
またスーパーマリオメーカーにも嵌っており、自らが演じたディケイドをモチーフにしたステージである『9つの世界』をTwitterで紹介していた。クッパを破壊者と見立てており原作通り『全てを破壊し全てを繋げ(クリアする為のヒント)』ないとクリア不可能とのこと。その他にもこれまた自身が演じた牙狼のジンガを見立てた『ジンガからの挑戦状』や『ラダン城〜難易度無限〜』というステージを紹介している。
偶然ながらも当時ディケイドのライターとして関わっていた井上敏樹とは苗字が同じであり、門矢士のキャラクターにも所謂井上キャラっぽさがあったため、一部のファンからは「井上キャラを具現化した存在」だとも言われていた。
代表作
跡部景吾@ミュージカル・テニスの王子様 | 門矢士/仮面ライダーディケイド@仮面ライダーディケイド※1 |
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変身!byJUN子 | |
奥村雪男@舞台・青の祓魔師 | ジンガ@牙狼〈GARO〉~-GOLDSTORM- 翔~※2 |
堕ちた人by朝日☆ | |
御影神牙@神ノ牙~JINGA~※3 | |
神ノ牙by魔戒絵士墓狼(まるぼろす) |
ほか多数
- ※1:「仮面ライダーウィザード」の特別編、および「仮面ライダージオウ」でも同役で出演。
- ※2:劇場版「牙狼〈GARO〉神ノ牙 -KAMINOKIBA-」公開に先立ち、シリーズ初の舞台「牙狼〈GARO〉-神ノ牙 覚醒-KAMINOKIBA MEZAME-」が本人総指揮のもとで2017年に上演。
- ※3:第9話は自身で初めて監督を担当。
関連動画
氷点下の情熱 氷帝Bver.(ミュージカル テニスの王子様)
※動画は、宍戸役の村井も出演している。
【銀岩塩チャンネル】こんなこと始めますの編
※舞台興行プロデュースユニット「銀岩塩」のYouTubeチャンネルでは、彼の日常や仮面ライダー関連に関する動画が投稿されている。
「仮面ライダー555」にて「草加雅人」を演じた村上幸平氏や「仮面ライダー電王」にて「桜井侑斗」を演じた中村優一氏といった同ライダートークをする動画もある。
一方、ジオウのブレイド編には対して(当人の用事もあってのことだが)、視聴に難色を示す様子を見せており、「ディケイドでの「剣崎」の一件」はまだ和解していないのではないかと推測され、椿隆之氏もYoutuberデビューしていることもあってか、ファンからの共演を熱望されている。