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ブラック・サージナイトの編集履歴

2021-01-26 20:17:53 バージョン

ブラック・サージナイト

ぶらっくさーじないと

中国製の艦船擬人化アプリゲーム。

中華人民共和国の上海継游信息が開発した艦船擬人化ゲームで、日本に上陸した同ジャンルのゲームとしては7番目となる。2020年8月に公式サイトが開設され、中国大陸・繁体字台湾香港マカオ)のどちらも『黒潮:深海覚醒』、英題『Dark Boom』を正式タイトルとして事前登録を開始し、繁体字版は2020年10月15日に正式リリースされた。


日本版タイトルは2021年初頭に『ブラック・サージナイト』と決定し、Twitterアカウントを開設しており同年春頃のリリースを予定している。


公式略称は「ブラサジ」。艦船擬人化ジャンル内でよく使われる「艦◯」式の略称は、原題のDark Boomや日本版タイトルのBlack Surge Nightから取ったBDNSがいずれも既に使われているためか、繁体字版のβテスト開催時の仮称『深海戦線 Abyss Front』から取った「艦F」が主に用いられる。


概要

2019年6月に中国大陸で『代号:D』の仮称により発表され、同年秋から『深海戦線』と題して台湾などでオープンβテストを開始した。繁体字版の運営はFGOマギレコを運営している小萌で、βテスト段階ではAndroid版のみが提供されていた。

大陸版の運営元はあの『アズールレーン』と同じBilibiliであり、開発は同社傘下の上海継游信息科技有限公司が行っている。


タイトルが示す通り、全ての艦船(作中では「人偶」と呼ばれる)が改造によって「深海化」という言わば闇堕ちフォームに変貌するという異色の要素が大きな特徴。艦船にもよるが、全体的にモノトーンの色合いと生物めいた艤装の、敵キャラのような風貌に変化する。

βテスト現在では改造用素材はそれなりに手に入れにくいが、姿だけなら艦船の入手・未入手を問わず、図鑑にて改造前後とも確認することが可能。


ボイスは同ジャンルの中国製ゲームと同じように日本の声優をキャスティングして日本語音声で収録されており、ジャンルの常連である上坂すみれを始め小倉唯釘宮理恵茅野愛衣佐倉綾音竹達彩奈田村ゆかり能登麻美子などが出演している。


ゲームシステムは『プリンセスコネクト!Re:Dive』に近い横スクロール型で、画面の右側に陣取る敵を撃破して進軍して行くタイプ。スキル発動時にはアニメーションを用いたカットインが挿入される。


日本版リリース以前の状況

アプリのダウンロードとプレイ自体は日本からも可能だったため、繁体字版のオープンβテスト開始後は日本でも少数ながら口コミでゲームの存在を知ったプレイヤーが見られた。ベータ版からコンフィグ画面では繁体字中文・簡体字中文・日本語・英語のメッセージ表示言語選択メニューがあるが、繁体字以外は実装されていなかった。


2020年夏、継游信息を出願者とする「黒潮」や「ブラックインフェクション」「サージナイト」他の商標が2020年6月に確認されたためリリース準備を進めていると考えられていたが、結局は先に出願していた複数の商標を組み合わせて「ブラック・サージナイト」が正式タイトルとなった。βテスト段階の英題により「アビスフロント」とすると『アビス・ホライズン』と混同の恐れがあったが、正式タイトルは邦題・英題とも全く異なるものが採用されたので、その恐れは払拭されている。


陣営

※以下は繁体字版の固有名詞につき日本版では変更される可能性がある


登場する艦船の総称は「人偶」と呼ばれており、上述の通り全ての人偶に「深海化」モードが存在している。


現段階で確認されている陣営は銀翼財団(アメリカ海軍)、薔薇帝国(イギリス海軍)、神代会社(大日本帝国海軍)、黒鋒重工(ドイツ海軍)の4種類で、連合国枢軸国に分かれて争っている訳ではないらしい。


中国大陸製のゲームでは日本艦が変名とされることが多いが、繁体字圏に関してはそうした規制が無いため最初から実名が使用されている。ジャンル内では出し惜しみされることも珍しくない大和がスタートから半年弱と比較的早い段階で登場したことも特筆事項と言えるだろう。


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