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気円斬の編集履歴

2021-01-28 12:59:22 バージョン

気円斬

きえんざん

「ドラゴンボール」のクリリンの技。

概要

クリリンが独自に編み出した技で、気功波のバリエーションの一種。円盤カッター状に練り上げた気弾を射出して、物体を寸断する。

切断力に非常に優れ、サイヤ人編では油断したナッパの頬をかすめる程度だったが、ナメック星編では第2形態のフリーザ尻尾切断し、魔人ブウ編悟空が使用した際は魔人ブウの体を両断している。 また、使い勝手の良さから切断目的でベジータ18号、悟空も同様の技を使用し、フリーザが使用した類似技には追尾能力もついていた…が、フリーザの場合はその追尾性能が仇となることに。

アニメ版ではクリリンがフリーザに対し、連続気円斬の他に一つの巨大な気円斬を放った後、目前で拡散させて複数の気円斬を飛ばす拡散気円斬を披露した。

「ドラゴンボールゼノバース」シリーズでも大猿になったベジータの尻尾を切断している。


基本的に戦闘力が大幅に上回る相手にはほとんど攻撃が通用しないドラゴンボール世界において、格上の相手にもキズを負わせることができる数少ない技の一つである。多くの実力者が使用していることからわかるように、使い勝手が良い技であるといえるだろう。

特に最初に使われたナッパ戦では、ベジータがとっさに発した警告がなければ、倒すことはできなくてもナッパに致命傷か、それに近いダメージを与えていたと思われた。


ただし、アニメ版では完全体セルが首に直撃した気円斬を無傷で破壊したり、超サイヤ人2の悟飯も素手(気で触れているように見えるが)で受け止め、破壊するシーンがあるため、必ずしも最強の技であるとは言えず、フリーザ以外の者は失敗に終わると使おうとしなかった為、最強と決め付けるのも難しく、「ドラゴンボール超」でも悟空の気弾、さらにはジレンのパンチで破壊されている。


前述の通り、フリーザも気円斬に酷似した技を使用しており、一部書籍では「クリリンの気円斬を模倣した」と解説されている。『ドラゴンボールGT』で同様の類似技を使用した際は、悟空に「これはクリリンの技だ」と言われている。

ゲーム版等でフリーザが使用する際は、「デスソーサー」「デススライサー」等といったフリーザ用の呼称が使われることもある。


映画『魔神城のねむり姫』ではクリリンは手刀吊り橋を壊しており、この技(鎌鼬系)の進化系が気円斬なのかもしれない?


使用者


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カッター

アイスラッガー

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