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ウルトラマンガイアV2の編集履歴

2021-03-01 15:20:31 バージョン

ウルトラマンガイアV2

うるとらまんがいあぶいつー

ウルトラマンガイアの形態の1つ。

概要

  • 飛行速度:マッハ20
  • 走行速度:マッハ5.5
  • 水中速度:マッハ1.2
  • 潜地速度:マッハ1.5
  • ジャンプ力:1200メートル
  • 握力:70000トン(人間換算で70キロ)

藤宮博也から託されたウルトラマンアグルの青い光の力を得てパワーアップした姿。中盤以降のガイアの基本スタイルとなる。胸のプロテクター(ガイアブレスター)が黒くなったのが外見上の違いで、カラーリング的に引き締まった印象となっている。

光線技等は全て引き継ぎつつ更に強化され、青い光を得た事でアグルの技も使えるようになった。

ガイア以降の作品で客演する際はこの姿で登場する事が多い。


なお、以前の姿は区別のため便宜的にV1と呼ばれる事がある。


主な技

V1時代から使用できたものとアグルから受け継いだものとがある。V2自体、スプリーム・ヴァージョンと同時に獲得した姿のため、トドメはそちらに譲ることが多いが、それでも後述するクインメザード戦など、V2のまま勝利した戦いも存在する。


V1から引き続いて使用できる技

いずれも以前と比べて威力が2倍になっている。

フォトンエッジ

映像作品ではサタンビゾー(劇場版、TV本編両方)、シンリョクカイザードビシ1体、キングゴルドラスベゼルブ1体を撃破。V1時代とは発射ポーズが微妙に異なり、V1時代は顔を下に向けていることが多かったのに対し、V2(とSV)では顔を正面に向けていることが多い。

ウルトラマンフュージョンファイト!ではキズナ必殺技と題してアグルのフォトンクラッシャーとの合体技「ダブルフォトンバースト」を披露。実はこの組み合わせは本編で全く使用されなかったものである。


クァンタムストリーム

TV本編ではカイザードビシ1体を撃破したほか、ブリッツブロッツ戦では比較的長時間照射し続けられるのを利用して、「食い過ぎ」を誘発。ブリッツブロッツの胸の結晶体の破壊に貢献した。また、他のウルトラマンとポーズを揃えやすいからか、客演時にはフォトンエッジ(及びSVのフォトンストリーム)よりも使用回数が多い。

グリッターバージョンの状態でも発動できる。


ガイアスラッシュ

基本的には以前と同じく片手撃ちだが、両手から発射することも可能。第49話では両腕にエネルギーをチャージし複数発まとめて発射することで、ドビシを数体纏めて撃破している(タメポーズ等はないが、この時だけエスプレンダー起動時や必殺技使用時同様の効果音がなっている)。


タッチアンドショット

ガイアが右掌、アグルが左掌を合わせ、突き出した片腕から光線を放つ。

「新世紀ウルトラマン伝説」天空魔に対して使用し、ダメージを与えた。


アグルから受け継いだ技

リキデイター

初使用時のミーモス戦ではアグルと同じ青色の光だったが、クインメザード戦では赤色の光に変わり、また大きさも一回り大きくなっていた。ちなみに、クインメザード戦が実はV2での初撃破であり、アグルから受け継いだ技でトドメを刺した唯一の戦いである。


フォトンクラッシャー

こちらもニセガイア(ミーモス)戦ではアグル同様青色の光だったが、それ以降は、光の根元が赤く光るようになっている。


フォトンエッジとフォトンクラッシャーを重ね掛けすることで威力を増幅させることも可能で、第36話「再会の空」にて実際にこの方法で藤宮が操作する人工衛星の放つビームを迎撃、押し返している。

ウルトラマンZ』ではガンマフューチャーガンマイリュージョンにより召喚された幻影のV2がこのフォトンクラッシャーからのフォトンエッジの上乗せを使用。ファイブキングの左腕のガンQの眼を破壊して使用不能に追い込む戦果を挙げた。


アグルブレード

こちらも剣の付け根が赤く光るようになっている。バトントワリングのバトンのように回転させることで防御にも使用できるようだ。


その他

ウルトラバリヤー

円形のバリヤー。バリヤーを発生させたまま、囮に使うこともできる。


ガイアV2キック

テレビマガジンで明かされている設定のみの技。足にエネルギーを集めて敵を蹴り上げるキック技。

ただし、劇中の描写的には数ある通常キックの総称を指す。


余談

デザイナーの丸山浩はヒーローに一度黒を配してみたかったと語っている。また、デザインはガイアの最終候補として出されていた赤と黒の2案のうちの一つで、V2が出る際に行き違いでそれが決定稿となった


関連タグ

ウルトラマンガイア ウルトラマンガイア(キャラクター)

スプリーム・ヴァージョン ウルトラマンガイアV1

権藤俊輔

オーブオリジン - 同じく新たな基本形態扱いされた姿。また、最初はボディが赤く後に黒が入ったという共通点もある。

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