人間態:岡田和也(後にブラッドスタークや仮面ライダーエボルのスーツアクターを務める)
データ
- 身長:205.0cm
- 体重:110.3kg
- 特色/力:鋭い爪、腕部の刃
概要
『仮面ライダービルド』第1話『ベストマッチな奴ら』に登場。番組が始まって登場した順では第1号怪人に当たるスマッシュ。
鋭い嘴を利用した刺突攻撃と腕部に備わった刃を用いた切断攻撃を得意としている。また、現時点では披露されていないが、突き刺した指先から神経毒を流し込むことも可能。
ちなみに物語が始まる前から夜な夜な東都に出没していたようで、冒頭でフリージャーナリストの滝川紗羽が持っていた写真に映っていた怪物とはこいつのことである。
夜の海辺で上司と連絡していた紗羽の前に突然出現。
彼女にトゲを突き刺して殺害しようとするも、駆けつけたビルドラビットタンクフォームに阻まれてしまい、ビルドの前にほとんど何も出来ないまま、召喚されたドリルクラッシャーで攻撃され、最後は『ボルテックブレイク』を受け倒されてしまった。
成分を採取された後、石動美空の力でハリネズミフルボトルが完成した。
余談
素体となった男性については服装からストロングスマッシュと同じく万丈龍我と同じ囚人と推測されるが、詳細は現時点で明らかになっていない(演者はJAE所属の岡田和也だがクレジットなしだった)。後にスマッシュにされた人物の殆どが桐生戦兎や万丈龍我の関係者だった事が判明したが、ニードルとファングスマッシュはこれに当て嵌まっていない。
スーツはアイススマッシュに改造された。
田崎竜太監督から「もっと狂った感じに」とのオーダーを受け、顔だけ100パターン以上描いた末に仕上がった難産であった事や、そのくせ出番は一瞬で肩すかしだった旨を、デザイン担当の篠原保氏が『ビルド公式完全読本』にて語っている。
関連項目
ハロー張りネズミ:探偵とハリネズミがベストマッチした組み合わせ(大嘘)
ソルティバグスター→ニードルスマッシュ/ストロングスマッシュ→アナザービルド