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影浦雅人の編集履歴2021/03/15 17:58:43 版
編集内容:作者のキャラ評が無断転載による著作権侵害の恐れがあるため削除。

「よぉチビ……遊ぼうぜ」

プロフィール

ポジションアタッカー
年齢18歳
誕生日6月4日
身長177㎝
血液型B型
星座うさぎ座
職業高校生
好きなもの寿司焼き鳥漫画、作戦室でダラダラ
家族父、母、兄
CV杉田智和

概要

ボーダー本部所属B級影浦隊の隊長。ポジションはアタッカー。

ボサボサの髪にギザギザの歯、そして獣のような鋭い眼光が特徴。普段は白いマスクを着けている。

初登場は第108話(13巻収録)。自身の陰口を叩いていたC級隊員二人に対していきなり攻撃して首をはねるという中々インパクトのある登場をした。(なお、トリオン体だったので、二人に怪我は無い)

人物像・活躍

見た目に違わず気が短く粗暴な性格で、メディア対策室長やC級隊員に対して度々暴力事件を起こしている問題児。

根付さんアッパー事件による隊務規程違反で部隊がB級に降格&個人ポイント8000pt剥奪の処置を受けている。

なお、上記のC級に対する攻撃によって、さらに追加で2000pt剥奪されたらしい。

後述する副作用(サイドエフェクト)の影響により、人間関係でかなり嫌な思いを重ねて来たらしい事がうかがえる。彼の人格形成に大きく影響を与えているようである。

しかし村上曰く、「根は単純で裏表がない」らしく、自分を見て怯えるC級隊員に向かって襲い掛かるようなポーズをとって驚かせるなどお茶目(?)な一面もある。

(「・ω・)「ガオー

影浦隊の面々をはじめ、同い年の村上荒船など親しい間柄の人物からは「カゲ(さん)」と呼ばれており、影浦自身も村上の事は「鋼」と呼んでいる。

近界への遠征には興味がなく、そのせいか他チームのランク戦の映像記録は滅多に見ない様子。

実家はお好み焼き屋をやっており、荒船はそこの常連客でもある。またそれ以外にも多数のボーダー隊員が集う人気店。両親と兄が店を経営しており、以前は東三門寄りに店を構えていたが1年半前に警戒区域拡大に伴い梅見屋橋の辺りに移転した模様。

村上が仲介する形で遊真と顔合わせする事になるが、この時は個人戦は受けずに作戦室で映像記録を見に行っている。その姿を見たゾエさんが「やっとやる気になってくれた」と感激していた。

続くB級ランク戦第四戦「二宮隊vs影浦隊vs三雲隊vs東隊」では、遊真を優先的に狙いつつも、隙を見せた相手には容赦なく襲いかかり、2得点を上げた。

最終的に遊真との一騎打ちを二宮に潰されてしまい、狙撃手のも残っていた事から、三者睨み合いのまま時間切れで試合終了となった。

この時の戦いから遊真の事をかなり気に入ったらしく、後日個人戦を挑んだり、実家に招いてお好み焼きをご馳走したりしている。

戦闘能力

主な使用トリガーは「スコーピオン」。個人ポイントは4780ptで攻撃手ランキングには入っていないが、これはペナルティで-10000ptの罰則を食らっているためで、実質的なランクは攻撃手4位相当(村上の一つ上)であると考えられる。

トリガーセットから分かるように攻撃方法は「スコーピオン」のみと、搦め手は使わない純粋な近接型。

「スコーピオン」をのように細長く変形させて離れた相手を攻撃する蛇腹剣のような扱い方をするのが特徴。その正体はスコーピオンを2本つなげて使う荒技「マンティス」で、桜子によれば影浦自身が考案したとの事。この技により、攻撃手としては長いリーチを持つ。

他にも第七戦ではマンティスをフックショットのようにビルの縁に引っ掛けて空中移動する技も見せた。

前述の通り、隊務規程違反のペナルティで大幅減点を受けているため順位こそ低いがボーダーでも屈指の実力を持つ攻撃手であり、攻撃手4位の村上が個人戦で勝ち越せていない四人の内の一人である(他の3人は太刀川風間小南)。

パラメーター

トリオン攻撃防御・援護機動技術射程指揮特殊戦術トータル
71257924551

トリガーセット

メイントリガーサブトリガー
スコーピオンスコーピオン
FREE TRIGGERFREE TRIGGER
シールドシールド
FREE TRIGGERバッグワーム

「感情受信体質」

自分に向けられた他人の意識や感情を肌で感じ取ることが出来る。感覚としては「肌にチクチクと刺さるような感じがする」らしい。信頼や恐れなど感情ごとに刺さり方が異なり、負の感情ほど不快に感じるとのこと。

作者曰く「作中トップクラスにしんどいサイドエフェクト」。

日常生活では難儀なことこの上ないが、戦闘ではプラスの恩恵が強く、自分の方に意識が向いてさえいれば相手が死角や離れた場所に居ても攻撃を察知できるので、彼相手に不意打ちや狙撃を決めるのは難しい(加古曰く「乱戦では有利」)。

現に、上記の遊真との一騎打ちの最中には二宮が「両攻撃追尾弾」で乱入したが、いち早く察してシールドを展開し、被弾を防いでいる。

ただし、流石に相手の思考までは分からない上に、影浦本人が「クソ能力」「便利じゃない」と愚痴っていることから、本人の意思とは関係なく受信してしまうものと推測される。

一応敵意無く攻撃出来れば感知をすり抜ける事ができるが、そんな殺し屋のようなスキルを持ち合わせている者はそうそういない。現在のボーダーでは遊真くらいとの事で、これが遊真を気に入った理由でもある。

逆に外面と刺さる感情が一致しない犬飼の事は一方的に嫌っている。

なお、普段マスクを着用しているのは、少しでも肌の露出を減らしてSEによって受ける感情を軽減しようとしているためである。

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