「ボーダーのみなさんこんばんは!海老名隊オペレーター武富桜子です!」
人物像
CV:水沢史絵
ボーダー本部所属B級海老名隊のオペレーター。15歳の中学生(三門市立第四中学在籍)。
垂れたうさ耳のようなツインテールが特徴で、「どこでも実況トリガー」というスピーカーを持つ。
作中での出番は「海老名隊のオペレーター」ではなく「ランク戦の実況者」としてのものが大半を占めている。作者から本業はどうしたと言われる始末。
好きなものはメロンと炊き込みご飯、苦手なものはカマキリとパクチー。
誕生日は4月5日。2023年4月5日、誕生日を祝う公式アカウントのツイートにて初公開された。
C級の頃からボーダーの上層部と技術者に実況システムの導入を粘り強くプレゼンし続け、現在のランク戦における実況・解説システムを作り上げた功労者。
また、実況者と解説者も基本的に彼女が声をかけて決めている。
そんな感じで実況・解説システムの根幹を担っている彼女だが、実際にランク戦実況解説システム運営主任の肩書を与えられており、遠征選抜試験中の『B級ランク戦の新しいルールを考えよ』という特別課題を採点する場に彼女も呼ばれている。
その功績と実績は15歳の少女とは思えないほどに凄まじいものであり、年不相応に有能すぎるキャラクターが跋扈するワールドトリガーという作品の中においても異常。
彼女自身もスケジュールが合えば積極的にランク戦の実況を務めており、気合の入った実況を披露する・・・のだが、実は本来なら記録に残らないランク戦の実況・解説の音声を密かに録音してコレクションしており、基地内の自室でそれをニタニタしながら堪能している変態…もとい残念な女の子である。ただ、どういうわけか太刀川にはバレており、桜子が持つ東さんの解説の音声データを聞くために彼女の部屋に突撃している。
ジャンプ+の番外編(第11巻収録)では太刀川が部屋に突撃してきたところで終わっているが、アニメ版では更にその先のやり取りが描かれており、桜子が東さんの音声データが入ったCDを貸す代わりに太刀川の解説も録音させてくれるよう約束を取り付けるという強かで交渉上手な一面を見せている。
今期のB級ランク戦においても実況を度々務めており、三雲隊の試合の半分(ROUND1,2,5,8)は彼女が担当している。
また、週刊少年ジャンプ内の宣伝コーナーのマスコットキャラも務めており、ボーダーに有益な情報を集めてメディアに公表している特別チーム「BMPT(ボーダーメディアプロジェクトチーム)」の広報アシスタントとして登場する。
パラメーター
トリオン | 機器操作 | 情報分析 | 並列処理 | 戦術 | 指揮 | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 7 | 7 | 7 | 6 | 5 | 32 |
※オペレーターのパラメーター合計にトリオン能力は含まれない。