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ゼルダ史の編集履歴

2021-04-24 02:48:31 バージョン

ゼルダ史

ぜるだし

ゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』内における時間軸のこと。

概要

長年開発チームの方もあやふやにしており、はっきりとした定義が無かったが公式ガイドブック「ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全」が発売されたことによってだいたいの時間軸が判明した。


しかし、本書中では「この設定もいつか変更される可能性がある」と明言されており、続編の進展具合では変更の可能性もあり得ることを付記する(製作者サイドとしては歴史の教科書が新発見や新解釈で内容が変更されるようなものだとのこと)。



ハイラル・ヒストリアで振り返るゼルダ史

ゼルダの伝説シリーズ』の主人公リンクの活躍と共にゼルダ史を振り返ってみよう。


  • 女神と邪悪な者との戦いの時代(スカイウォードソードの前世)

女神ハイリアが存在していた時の名もなき勇者

前世空リンク



※ハイラルの時系列で最初の勇者


リンクとエゼロ


カギ!!


時のオカリナ

時の勇者

この作品では子供時代と大人時代を行き来するため、以降のゼルダシリーズの時系列は分岐する。

さらに最終決戦での勝敗によっても分岐が生じる。

そのため、時のオカリナ以降のシリーズでは3つの時系列が存在することになる。


①時のオカリナでの最終決戦後の世界(大人時代)

『時のオカリナ』でガノンドロフを倒した後に、リンクが【時の勇者】と語り継がれた時代が神話になるほど時間のたった世界。時の勇者本人は7年前の世界へと帰ってしまうため、以降のこの時系列には存在しない。

※風の勇者

リンク

※風の勇者


↓ (約100年後)

今度のリンクは汽車を駆る

※風の勇者の生まれ変わりか子孫、もしくは赤の他人



②時のオカリナでリンクが本来の時代に戻った後の世界(子供時代)

未来から戻ったリンク(時の勇者)の尽力により、ガノンドロフの野望は未然に阻止される。

そしてリンクはエンディングで別れた相棒ナビィを探す旅に出る。

ムジュラの仮面

※時の勇者


↓ (数百年後)

トワイライトプリンセス

※時の勇者の子孫


元々は『4つの剣』の続編であったが、ハイラルヒストリアの正史ではここに置かれている。

ゼルダ史に組み込む上で両者とも正史に含むには難しい外伝的作品であったため、組み込むためには両者を引きはがして本作をここに置くしかなかったためだと思われる。



③時のオカリナの最終決戦でリンクがガノンに敗れた後の世界

時の勇者がガノンに敗れた場合、全てのトライフォースがガノンの手に落ちてしまう。

残されたゼルダ姫は六賢者と力を合わせ、最後の手段としてトライフォースごとガノンを聖地に封印する。


神々のトライフォース

↓「神々」での最終決戦から6年

ただし、「古代の石盤」のみ別人。

↓ガノン討伐後、修行の旅に出る。修行後の航海途中にあった不思議な体験談。


↓「夢をみる島から」から百数年後


↓(数百年後)

力を合わせて

神トラ1より数百年後の世界。

↓ (数年後)

神ト2と同一人物。

・ (ハイラル王国が小国に分裂するほどの時間が経つ)

※シリーズ最初の勇者

ゼルダの伝説


↓ 数年後

※「ゼルダの伝説」後の16歳になったリンク

※ゼルダの伝説における最後の物語


関連が不明または①・②・③のいずれにも該当しない

帽子をかぶってないままで

時のオカリナ、トワイライトプリンセス、スカイウォードソードの物語が神話・伝説として語り継がれている。しかしこれらの世界はゼルダ無双の世界から見て異次元、もしくは過去の世界という不明慮な扱いになっている。

その為、どの時間軸に該当するかが全く不明であり、どの時間軸にも該当しない別の時間軸の世界、あるいは始まりの時点からして違う全く新しい世界という解釈すら可能である。

上記以外の各作品との関連性は不明。


現段階では「ハイラルの歴史においては最後」としか発言がなく、「どのラインに続く最後なのか」については明言を避けている。これは「時系列考察」を含めて想像の余地を残すためにあえて明言はしていないようだ(ブレスオブザワイルドは自由度の高いオープンワールドの作品であり物語構築は基本的にはプレイヤーに委ねられるため、現段階では明言するわけにはいかないのだろう)。


プレイヤーの考察としては概ね、上述の区分で言えば①以外のどれかと考察しているものが多い。

②の要素としては「空を舞い、時を廻り、黄昏に染まろうとも……」という作中のゼルダのセリフが存在する(ただその後のセリフはマスターソードが登場したゼルダ作品=重ならない歴史群についてのワードが散りばめられているため、考察材料には弱いファンサービスの一種と見る意見も少なくない)。


また②のルートでは存在しない六賢者についての記述があるほか、ハイラル王の日記に「王家の習わしに従いゼルダと名付ける」との記述があり、王家の姫をゼルダと名づける風習は時の勇者敗北ルート後にしか確認されていないことから敗北ルート後ではないかという考察もある。


③の要素としては他にはガノンドロフではなくガノンとしてのみ活動している。初代ゼルダの伝説でガノンはハイラルで倒されている。リンクの冒険で復活には肉体を持った復活にはリンクの血が必要だったなどから、リンクの冒険以降に肉体をもった復活が出来ぬまま怨念になっていったと言う解釈もされる


関連タグ

ゼルダの伝説 歴史

ハイラルヒストリア…表記ゆれタグ


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