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ハンティングアクションの編集履歴

2021-05-09 03:43:10 バージョン

ハンティングアクション

はんてぃんぐあくしょん

「ハンティングアクション」とは、コンピュータゲームのジャンルの一つである。狩りゲーとも呼ばれる。

概要

いわゆる3Dアクションゲームの一種であるが、「複数プレイヤーで協力(=マルチプレイ)して大型の敵を倒す(=狩る)」「敵から得られる素材を集めて自らを強化していく」などの特徴を持つ。

日本でのハンティングアクションの源流は『ファンタシースターオンライン(PSO)』であるといわれる。PSOは公式ではアクションRPGという括りであるが、「複数人でPTを組みミッションを受ける」「ミッションの目的は大型のボスを倒すこと」「敵の落とす武具を入手して自己を強化する」など、後のハンティングアクションに繋がる要素を含んでいる。

ハンティングアクションという言葉が生まれたのは「モンスターハンター(MH)」シリーズの登場による。MHはPSOのシステムモチーフとし、よりアクション性を強化したゲームとして世に登場する。倒したモンスターからの素材剥ぎ取り、素材の採取発掘などのシステムはMHが元である。

PSO、MHとも、初めはネット上で仲間を探して行うオンラインゲームとして世に出たが、両作品とも、3D描画を行うことが出来、複数人で通信プレイが可能であるということからPSP移植されることになる(PSPoMHP)。これらのヒットにより、ハンティングアクションは携帯ゲーム機向きのジャンルとして定着していくことになる。

一部作品は海外進出も果たしているが、海外ではこのジャンルはアクションRPGとして捉えられるようで、当該作品のSteam版が存在する場合、SteamでアクションRPGのジャンルで検索すると出てくるものもある。


主なハンティングアクション

モンスターハンター

ハンティングアクションというジャンルを完成させたシリーズ

シリーズ最高売上本数の作品は『モンスターハンター:ワールド』の全世界約1680万本だが、海外展開が本格化する前から日本国内では社会現象とまで呼ばれており、『モンスターハンターポータブル 3rd』では、日本で発売されたPSPソフト売上本数最高記録(約490万本)を持っている。

また、外伝作品としてMHFなどの作品も登場している。


怪獣バスターズ

ニンテンドーDSで発売された。ウルトラシリーズ世界観を踏襲しており、怪獣として現れるが、ウルトラ戦士達は登場せず、主人公達は怪獣の住む星々を巡り、を使って怪獣に挑むことになる。後に完全版の『怪獣バスターズパワード』が発売された。


ゴッドイーター

近未来舞台に、人類アラガミとの闘いを描いたゲーム。ハイスピードアクションが売りでNPCを同行させることが出来たり、近距離・遠距離武器の即座な切り替えが可能。現在は『GE3』が発売されている。


討鬼伝


SOUL SACRIFICE


ラグナロクオデッセイ


ロードオブアルカナ

スクウェア・エニックストレーディングカードアーケードゲームロードオブヴァーミリオン」の世界観を受け継いだ、中世ファンタジー的な世界観を持つゲーム。FFシリーズから一部のモンスターゲスト出演している。


関連タグ

アクションゲーム

狩りゲー

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