ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ホエールキングの編集履歴

2021-06-26 11:01:11 バージョン

ホエールキング

ほえーるきんぐ

ホエールキングとは、玩具・アニメ作品ゾイドに登場する兵器。

概要

ホエールキングとは、ガイロス帝国が開発したマッコウクジラ型輸送ゾイドである。

中央大陸戦争当時、ゼネバス帝国が亡命先の暗黒大陸から帰還した際に使っていたホエールカイザーがベース。全長200~300mと、野生体の個体差で変動する。


超大型ゾイドの大半は戦闘用だが、この機体は輸送用に開発された機体である。クジラ故、性質が戦闘向きではないのだろうか。だが、全長225m・全高54m・重量8290tと他のゾイドとは一線を画すサイズを持つ。


機関にマグネッサーシステムとイオンブースターを使う事で航空と潜水が可能で、

最大時速827km・最大で一個大隊を輸送できる破格の性能を持つ。


また、その圧倒的な積載量を爆撃にも使用され、基地一つを壊滅させている。


しかし、巨体故に小回りが利かず超大型ゾイド以外の戦闘には不向きであり、共和国軍に撃墜される事も度々あった。全面シールド貼りはコスパとエネルギーの都合上難しいのだろうか (アニメでは、ウルトラザウルスホバーカーゴ荷電粒子砲に対処可能なEシールドを装備している)。


輸送機なので、武装は最小限に留まっている。

主な武装はASZ2連装720mmエレクトロンキャノン6門の他に僅かだが、どれも凄まじい威力。


しかし、頭部のASZエレクトロンマスドライバーは普通のゾイドよりも大きく、名前から想像すれば超大口径電撃砲である。アニメでは、AIドロイドのベンジャミンがハリーのホエールキングを強奪、ゾイドバトル連盟母艦のウルトラザウルスに特攻した時に使用、衝撃砲か実体弾の様な描写だった。


マッコウクジラが、「超音波ビーム」やレントゲン機能を持つ超音波を発射するのも額である。


バリエーション

バトルストーリーでは、無人爆撃機ザバットの高高度プラットフォームとして改造された

モビーディック」が登場、大型ミサイルを搭載したサラマンダーによって撃墜されている。『ゾイドフューザーズ』でも白鯨型に近い個体が登場。


ゾイドジェネレイションズ』では、改造されたホエールクイーンが登場する。


アニメでは、体色は同じヘリック共和国所属個体も存在する。ラオン博士バックドラフト団が改造個体を使用、特にラオン博士の「ホエールキングザグレート」は、重力兵器も装備していてデスザウラーに匹敵する戦闘力を持つらしい(本人談)。

センシティブな作品

(ホエールキングの向こうにいるのがホエールカイザー)


関連タグ

ゾイド グレートシング 生物メカ


ホエルオー (名前つながり)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました