概要
自由の女神とは主に自由を象徴する像として建てられている記念碑を指す。アメリカ合衆国のニューヨークにあるものが最も有名であるが、同様の女神像やレプリカは世界中に存在している(東京のお台場にもレプリカがある)。
ニューヨークにある女神像はイギリスからのアメリカ独立100周年を記念して推奨国であったフランスが友好の証として寄贈したもので、1886年に完成。1984年には世界遺産に登録されている。
女神像の台座や王冠部分が展望台となっているが、2001年のアメリカ同時多発テロ事件(9.11)以降は保安上の理由から展望台への立ち入りは完全予約制となっている。
ニューヨークの女神像の特徴
・頭部に七つの突起をもつ王冠(七つの大陸と海を象徴)
・右手に純金製の炎のたいまつを持ち、空高くに掲げている
・左手にはアメリカ独立記念日(1776年7月4日)が刻印された銘板を持っている
・足元に引きちぎられた足かせと鎖があり、女神はこれを踏みつけてる
アメリカのシンボル
「アメリカ」と聞けば星条旗と同様に誰もが思い浮かべるアメリカのシンボルとも言える存在だが、それが災いしてか特に映画等の作品(アレとかコレとかこんなのとかソレとかああいうのとかこういうの)ではこの像が破壊されてしまっている光景が『致命的レベルの被害を被り荒廃したアメリカ』を表現するのに最も効果的な手法として何度も使われており、事あるごとに無惨極まりない姿を描かれてしまっている。
怪盗の孫に盗まれたり妖怪退治屋の助っ人をしたり、周囲の街ごと異世界に転移したりした。
遂には、コロニーレーザーにも似た兵器に改造されたりもした。2020年には、その際に登場した『自由の女神砲』が想定外のヤフートレンド入りを果たしている。
言うまでもないが、上に書かれた事態は全てフィクションであり、現実ではない。
関連イラスト
萌え化(?)