バトスピは今、神話になる
概要
今作では第2シリーズ同様、異世界が舞台となっている。
子供向けアニメではあるが、社会問題を題材とした話が多く、貧富の格差や独裁政治など一概に子供向けとは言えない内容もある。
ピクシブでのタグではソードアイズのみの登録が多い。
余談だがバトスピアニメで初めて紫使いのヒロインが登場しない。
登場人物はデッキの色を連想させるワードや刀剣(またはそれらに関連したワード)から取られた名前が多く、登場する地名は伝説上に存在する大陸などから取られている。
例を挙げると…
- アトランティア:アトランティス大陸(青)
- パシフィス:パシフィックオーシャン(太平洋)またはパシフィス大陸(赤)
- レムリオン:レムリア大陸(緑)
- メガラニオン:メガラニカ(黄)
- ザムーラ:ムー大陸(白)
- ストーク:ステュクス河(紫)
バトル面に関しては主人公のツルギがバトスピを全く知らない所から始まるため、リアルタイムの商品展開と連動し初心者に優しいバトル展開が繰り広げられていた一方、話が進むにつれ一部のバトルでは、ある程度の実力者であれば行わないようなプレイング(第四の目視点から見ればプレイングミスと言うより舐めプ)が見られた他、3話かけて行われるラストバトルにおいては作中の描かれている描写を再現すると、あるターンを境にドローを含めた手札の総数が使用したカードの総数を下回ってしまうため再現不可能(あるターンにドローカードを発揮していればその後の手札の作画や展開の筋は通るが、その描写が省略されている)なこともあり、初心者と熟練者では作品の見方が異なることも特徴的。
なお、光と闇の概念が導入された作品であり、光の勢力は既存の効果を強化する「強化」(チャージ)、闇の勢力は特定の属性と連動して追加効果を発揮する「連鎖」(ラッシュ)を使用し、両勢力に6色のソードアイズがいるという設定である。しかし、後続の環境では次第に「強化」を備えたカードが登場しなくなり、今では「連鎖」が主流となっている。
ストーリー
光と闇が永久に戦い続ける定めにある異世界『レジェンディア』。世界最大の国家『アトランティア』の王『アトライオスII世』の崩御で動乱が勃発、国は闇に覆われ、二人の王子のうち一人は急進派により次代王となり、弟王子は行方不明となってしまった。
それから14年、辺境、石の大陸『パシフィス』に住む少年・ツルギは、ひょんな事から『ソードブレイヴ』の一つ『輝きの聖剣シャイニング・ソード』を手に入れた事から、12本のソードブレイヴを巡る光と闇の戦いに巻き込まれてしまった。
やがてツルギは自身の出生にまつわる秘密を知り、仲間と共に冒険の旅に出る。
主な登場人物
光のソードアイズ
ツルギ・タテワキ (CV:皆川純子) | ソラ・リュウヨウ (CV:小野友樹) |
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光の赤きソードアイズ。 | 光の青きソードアイズ。 |
ハガクレ・シドー (CV:福山潤) | キザクラ・ククリ (CV:堀江由衣) |
光の緑のソードアイズ。 | 光の黄なるソードアイズ。 |
ハクア・エストック (CV:釘宮理恵) | スオウ (CV:阪口大助) |
光の白きソードアイズ。 | 光の紫のソードアイズ。 |
闇のソードアイズ
白夜王ヤイバ (CV:緑川光) | ゴーディ・ダーイン (CV:家中宏) |
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闇の白きソードアイズ。 | 闇の緑のソードアイズ。 |
ブラウ・バルム (CV:安元洋貴) | アマレロ・ベルジェ (CV:神田朱未) |
闇の青きソードアイズ。 | 闇の黄なるソードアイズ。 |
リローヴ・ラケルス (CV:浪川大輔) | ツルギ・タテワキ (CV:皆川純子) |
闇の紫のソードアイズ。 | 闇の赤きソードアイズ。 |
その他
関連イラスト
関連動画
関連タグ
仮面ライダーセイバー:ニチアサやストーリーで繋がる他、コラボでは剣刃編で初登場した剣使が与えられ、効果も剣刃に関わりを持つものが多い。