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アグニー(神様は異世界にお引越ししました)の編集履歴

2021-09-29 23:21:07 バージョン

アグニー(神様は異世界にお引越ししました)

あぐにー

アグニーは神様は異世界にお引越ししましたに登場する架空の種族

概要

 海と中原に住む亜人の一種。王侯貴族の間でペットにするのが流行っており、狩人や商人強烈な勢いで狩られるため森や山の中などに隠れ住みながら転々と移動を続けている。

歴史

 見放された土地から歩いて10数日程の草原の小さな集落で暮らしていたがアグニーの持つ固有魔法に目をつけた森林都市メテルマギトの鉄車輪騎士団に襲われ、大半は捕まったがかろうじて難を逃れたアグニーは見直された土地に移り住むことになった

文化生活様式

建物

 遠くの危険にすぐ気づけるよう高床式の家に住み、中では裸足で生活する

アグニー文字

 一つの音に一つの文字を当てはめる平仮名のような文字を使う。この文字が便利すぎるのが原因で多くのアグニーは公用語が書けない

アグニー体操

 アグニーに代々伝わる体操。アグニーは毎朝必ずこの体操をする。

古代アグ二ー語

 。千数百年ほど前に共用語として使われていた言語の方言。津軽弁と同じくらい訛っているらしくもはや別の言語に等しい。一つの単語に複数の意味があるのが特徴でアグニーのゆるさが如実に現れている言語である。

特徴

・子供の姿から歳を取らない

・逃走能力に長け、何かあればすぐに逃げるが仲間思いで集団生活を好む

勤勉で仕事好きだが難しいことが苦手で遊び好き

等の矛盾した特性を持つ

固有魔法

名称不明

 老化を抑制し、人間の外見年齢で言えば、7~11歳程度から歳を取らない魔法。この固有魔法を解明するためにエルフから狙われている

肉体強化

 ゴブリンのような外見に変化する強化魔法。超野菜人のごとく髪の毛が逆立ち肩幅が広がり肌の色が変色するのが特徴。人間の子供と同程度の身体能力が成人男性と同程度まで強化される。アグニーの間ではこの魔法が使えることが成人の証であり、使用した状態のことをゴブリン顔と呼ぶ。力仕事の時は肉体強化を使うからため年を取って体力が衰えるということがなく魔法が上手くななる分年寄りの方が力持ち

性格

 無邪気としか言いようのない性格。難しいことが苦手て楽しいこと好きなため外見と相まって人間の子供にしかみえない。仲間思いで愛情深い

 歳を取れば取るほどアクティブになる傾向にあり、若いものほど懐古主義

 サバイバル能力が高く必要なものはその場で自作できるため水と食料があれば大抵の場合どうにかなる

 踊りタックルをこよなく愛し、タックルこ対象として結界を好み、結界を見つければどんな状況でも我を忘れて力尽きるまでタックルを繰り返す、興奮すると結界と叫ぶなどもはや結界好きとなりつつある

能力

 危険予知・逃走能力に優れ、攻撃をしようと決めた瞬間攻撃箇所から逃げる、目の前にいるのに消える等の超常じみた動きをする

 とても歌が上手く歌の神であるカリエネスを持ってしてウルトラ級と言われる程の腕前。ただし記憶力は良くないため歌詞もメロディも限界を留めない雰囲気だけを再現した曲になる

 手先が器用で彫刻焼き物を作れば芸術品のような完成度を誇り、他種族の間では高値で取引される

今までに登場したアグニー

長老

 51歳。本名、グレッグス・ロウ。誰も名前を呼ばないため本人ですら名前を忘れかけている。水彦にもらっていこうメイド服を着ており、老人口調で話す男の娘というカオスな属性を持つ

ギン

 村で唯一の猟師迷彩ズボンとタンクトップを着ている。アグニーの中では比較的冷静な方だが

マーク

 若者アグニー代表。土木作業を管轄しており水車炭火焼小屋なの様々な施設の設計制作管理等ができ周りから一目置かれている

スパン

 26歳。美人の奥さんがいる。農業分野では一、二を争う知識を持っている

フーリア

 発言のほとんどを結界としか喋らない少年。タックルボーイの異名を持つ

モニーク

 マークの母親。見た目に反して肝っ玉母ちゃん均質。

サナク

 タックルが大好きな若者アグニー

タック

 プロ奴隷ニストを目指す若者。奴隷商の気持ちを忖度して見直された土地に来た

アルティオ

 村一番の歌い手。

家畜

カラス

 アグニー達のパートナーとも言える存在。普段は牧羊犬のような仕事をしており、アグニーのことは心配で目が離せない存在として保護者のような立場で見守っている

 相朝アグニーを起こす役割をしているため寝ているアグニーを一発で起こすことができる

トロル

 野生だと獰猛で危険な種族だが子供の頃からきちんと手をかけて育てれば上品なビジュアルを持ったパートナーとしても労力としても優秀な存在になる

 遠くまでよく響く鳴き声を出すことができ、伝令役などをすることもある

アグコッコ

 カモノハシを四本足にしてサイズにしたような鳥。肉を焼いたり生卵をポンテクにかけて食べたりする

ミツモモンガ

 真社会性を持つ哺乳類。をもつ牙と射程五メートル程の風魔法を使う危険な生き物。

農作物

ポンテク

 の一種。アグニーが育てているのはハラピカリという品種で場所を選ばず育つ代わりに水が少ないと実りも少ないという悲しい特性を持つ。

ウマイモ

 自走植物の一種。太陽光を求めて自ら走り回るという変わった特徴があるため柵で囲んで飼育している。蒸したり油であげたりして食べる

コッコ村

 アグニーが見直された土地に作った。コッコという言葉は元々協調、連携、団結という意味合いの言葉だが村の名前をつけるときには祝福あるいは幸運という意味に変化していた。

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