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相川小春の編集履歴

2021-10-08 17:41:21 バージョン

相川小春

あいかわこはる

相川小春とは、DMMGAMESのソーシャルゲーム「ぼくらの放課後戦争! -AFTER SCHOOL WARS-」に出てくるキャラクター。風紀委員副委員長で、2年生。

プロフィール

学年2年生
部活帰宅部(無所属)
イラストレーターもとみやみつき
CV歩サラ
誕生日4月2日
血液型O型
スリーサイズ88-62-89

人物

主人公の幼馴染でクラスメイト。風紀委員では副委員長を務めている。前任の風紀委員長が逃亡して存続危機に陥った際、主人公以外で唯一残っていた風紀委員。

1つ下の妹に陸上部の相川千秋がいる。


主人公とは一時疎遠になっていたが、1年前(入学してまもなく)から主人公に続いて風紀委員に参加した。喧嘩のような荒事は苦手らしいが、加入理由は小春いわく「同じ委員会なら同じ時間に帰れる」から。


小さい頃は主人公の両親が不在の時に小春の家に預けられていたらしく、小春の両親も主人公を気に入っていて「(主人公に)また泊まってもらえないかな~」とか言っていたらしい。

また当時は料理が出来ず、主人公は「生焼けのホットケーキ」や「死ぬほどしょっぱいクッキー」を食わされてたらしい。しかし成長して主人公の家で夕食を作った時はまともな料理を出していた。


性的な話題には大変弱くてそういったシチュエーションでは気絶することもあるほどなのだが、どっちかといえば自分の妄想で自爆していることが多い。いわゆるムッツリスケベ高山碧いわく、「はるっちは想像力豊かだからねー」だとか。


性格的には真面目で思いやりのある優等生タイプ。元クラスメイトで親友でもある五十嵐雫からは「素晴らしい方」と非常に気に入られている。【風紀委員】小春などを見るところではやはり不良などを怖がっている模様だが、風紀委員の活動として違反行為は咎める姿勢を見せている。

怖がりについては暴力的な話だけでなく心霊的な話題にも通じ、妹の千秋共々おばけが大の苦手。メインストーリーの3章などで問題になっているほか、イベントで幽霊の姿を模したアクマ(と言っても通常の個体とあまり変わらないのだが)が出てきたときは戦々恐々としている。

キャラストや一部のカードシナリオでは体質的に頻尿気味であることが示唆されており、小学生のときにおもらししてしまったことで一時期「おしっこはる」というあだ名を付けられ、当時の主人公が必死に庇ったことでそのうち払拭されたものの、後にこのあだ名がSSRカードのタイトルとして採用されてしまっている。またSSR【怪談大会】では怖がりも重なり、恐怖のあまり主人公の目の前で盛大に漏らしてしまった


基本的な設定や大半のシナリオ描写では善良な人格者として描かれている一方で、シリーズ化している一部のイベントシナリオなどでは上述のスケベさや主人公に対する独占欲、主人公や妹の千秋、クラスメイトの中村栞などの一部のキャラに対しては無遠慮かつ無配慮な言動が顕わになるなど、時折酷く自分勝手腹黒い一面も見せている。


また2021年9月17日から始まったゲームの4周年記念イベント【祝☆4周年! そんなことより過去最大のピンチです……!?】では、別の世界線に理事長の失態によってクルルの魔力を全て吸収したことで強大な力を手に入れた小春が存在していることが判明し、その世界は欲望の赴くままに暴れ尽くした小春によってエロエロに荒廃させられたという衝撃の事実が発覚する。

イベントでは、今度は「こちらの世界の理事長」の失態によって劇中世界の小春に遠隔で干渉し、同調して力を注ぐことで意識を乗っ取ったことで行動を開始する。自分の世界と同じく劇中世界をエロエロによって破滅させようとし、理事長ですらも手に負えないほどの魔力によって他のメインヒロイン達を圧倒して、学園の生徒、教員のほぼ全員を手酷く辱めた末に欲望の赴くまま主人公を我が物にしようと迫るが、最後は主人公の奇策によって動揺して隙を見せたことで別世界からの力の干渉を遮断させられて力を失い、解放された。

力を失った後の小春は異世界の自分と同調してる間の記憶は失っていた。理事長の事後処理によって、イベントに深く関わった生徒を除いた殆どの生徒、教員の記憶から事件の出来事を抹消したことで解決(ただし一部のキャラには強烈なトラウマを植え付けた)となり、小春に対するお咎めも特になく終わった。一応騒動の直接の原因となった理事長は流石に反省して、事件に繋がった「観測」を一時中止することとなったが。

「小春が風紀委員会、ひいては学園の敵になる」という展開自体が衝撃的であったものの、それに加えて、それまで無力だった存在が偶然強大な力を手に入れたことで途端に増長して傲慢な暴君となり、平然と人類や世界を滅ぼす怪物に成り果てる劇中世界について「こんな平穏な世界は久しぶり」と言いつつ、面白おかしく笑いながら侵略に邁進する自分が欲望のまま身勝手に破滅させた世界を他者にとっても幸福なものとしか考えていないという、小春自身の醜悪極まる下卑た本性が露呈することになった。

あくまで今回元凶となったのは別の世界線から来た「異世界の小春」であったものの、イベント世界の小春や、主人公が他のヒロインと結ばれた世界線の小春が同じように力を手に入れてしまった場合、同じことをする可能性がないとは決して言い切れない。実際、イベント終了後に公開されたエンディングにおいて、主人公から確認を込めて「もし強大な魔力を手に入れたらどうする?」と質問された際には、濁しながらも主人公を手に入れるために使うつもりであることを仄めかしている。

さらに言えば「異世界の小春」は実妹の千秋や親友のの尊厳すらも嘲笑しながら踏み躙っており、最早完全に人の心を失った化け物と言わざるを得ない。さらに力を得たことや自分の世界を滅ぼした経緯などを踏まえると、見方によってはこの「異世界の小春」の姿、人格こそが相川小春という人間の本質を表しているという受け取り方もできてしまうため、ユーザーにより強い衝撃を与えることとなった。

ちなみに、他者から得た(奪い取った)に過ぎない「力」によって酷く傲慢となった「異世界の小春」の人間性は、小春当人を含めた周囲から「普通」と侮られながらも仲間達の助けとなるためにひたむきな努力を続け、数多くの技術や知識、特技を身に着けて恋人からも感心された同作のあるヒロインの在り方とは見事なまでに対照的と言える。



風紀委員活動での主な武器はボールペン。またトラップ作りも得意としている。


主人公のことは下の名前にちゃん付けで呼び、主人公からは「小春」と呼ばれる。


その他

本作では最も序盤に登場するキャラであり、本作の看板キャラとしての一端を担っている。特にSP版では、デフォルトのアプリアイコンが小春の顔になっている。


関連タグ

ぼくらの放課後戦争!

相川千秋


殺生院キアラ…4周年イベントにおいて発覚した別世界での所業や被害の規模、思想を考えれば、ある側面においてはほぼ同質の存在と言っても過言ではない。また、その在り様自体は人類悪に通じる部分もある。

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