CV:福山潤
概要
新幹線超進化研究所がシャショットの後継機として開発されたディープラーニングシステムを搭載した小型ロボット。『シンカリオンZ_E5はやぶさ』及び『シンカリオンZ E5ヤマノテ』の制御を担当するZギアへと変形。大きさもデビリッシュ・セルラー並みに小さい(…と言うか彼のデータを使っているのだろうか?)。
口調は先輩と同じく裏声気味の「デスマス」調で、手にすると顔の画面は適合率のパーセンテージが表示される。感情表現も豊富で、2次元コードを読み込むのを好む(アブト曰く「食べる」)が、シンに取引としてお菓子や弁当用紙のコードを引き合いに出され、その誘いに我慢出来ずに飛び込む程、誘惑に弱い。特に完成してあるザイライナーが表示されたZコードは美味とのこと。
シンカリオンZ E5に乗り込むと、人格データが機体に転送されて口調が変化し、語尾に「~ゼーット!」と付け、運転士と同調させるインターロック機能を有する。
また、シンカギアとShincaの機能も統合されているため、ほぼモーショントレースで操縦可能である。ある意味「モバイルShinca」とも呼べるだろう。
名前の由来は『スマートフォン型 ロボット』の短縮形からだろう。
余談
スマット役の福山氏は、2014年に放送された「烈車戦隊トッキュウジャー」では敵組織の幹部であるネロ男爵を演じていたが、奇しくもシャショット役のうえだゆうじ氏も「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」における敵組織の幹部であるデストラ・マッジョ役である事から、両者を「戦隊悪役が光堕ちして転生した」とネタにされる事がある。
第4話にて吾孫子カスミが猪を見て脱兎した際はスマットも一緒に逃げていたが、どういう訳かその場面では「シン以外の中の人がアニメ版『鬼滅の刃』に出演した事がある」という妙な共通点がある(福山氏→矢琶羽役、アブト役の鬼頭氏→竈門禰豆子役、カスミ役の千本木氏→劇場版「無限列車編」の三つ編みの少女役)。
関連タグ
新幹線変形ロボ_シンカリオンZ_THE_ANIMATION 新多シン
ルルーシュ・ランペルージ:Twitterではやたらと彼の名前が呟かれる…というか、シンカリオン搭乗時の声色はまんまルルーシュのそれである。
キング(七つの大罪):姿で口調が変わる中の人つながり。
マツモト:4月期スタート作品、4文字で最後が「ト」、中の人つながり、自立型等の類似点があるが口調や目的は大幅に異なる。
つばさ(ヒカリアン)、ケイスケ(マグナムレスキュー)、マッハゴウ:福山氏が演じるトミカ・プラレールを母体としたタカラトミー作品のキャラクター