概要
その名前の通り、よみうりランドの東京都側の最寄り駅となっている。先に神奈川県側の玄関口にあたる小田急電鉄の読売ランド前駅(川崎市多摩区)が存在していたため、社名をつけた上でひらがなを使ったよみうりランドを駅名にした。
よみうりランド、及びそれに隣接するスーパー銭湯「よみうりランド丘の湯」には南口からゴンドラで往来する方法に加え、小田急バス(【読01】小田急読売ランド前駅経由寺尾台団地行き、もしくは稲城市コミュニティバス)を利用することも可能。徒歩利用は、よみうりランド自体が丘陵地にある関係で、上り坂になってしまうためオススメしない。
このほか、当駅周辺には音楽関連機器メーカーのコルグの本社が置かれている。
尚、JR東日本の南武線矢野口駅までは駅から徒歩15分位の距離にあり、乗換駅として適さないものの、北口の住民は行き先によって、当駅と使い分ける傾向がある。
駅構造
相対式2面2線の高架駅。
当初は島式2面4線化も可能な敷地も用意していたが、10両編成の電車が停車できるホーム確保の為、島式2面4線化は立ち消えとなった。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は13,687人である。
- 京王相模原線の駅では最も利用者が少ない。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
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2008年(平成20年)度 | 10,927人 |
2009年(平成21年)度 | 11,259人 |
2010年(平成22年)度 | 11,078人 |
2011年(平成23年)度 | 11,096人 |
2012年(平成24年)度 | 11,486人 |
2013年(平成25年)度 | 11,712人 |
2014年(平成26年)度 | 12,195人 |
2015年(平成27年)度 | 12,968人 |
2016年(平成28年)度 | 13,408人 |
2017年(平成29年)度 | 13,694人 |
2018年(平成30年)度 | 14,233人 |
2019年(令和元年)度 | 13,687人 |