概要
東京都稲城市矢野口にあるJR東日本南武線の駅。駅番号はJN17。
南武線における東京都内最南端の駅でとなっている。
駅東側には鶴川街道が通っており、鶴川街道を北上すれば調布駅までバスで楽に行くことができるが、現状では土休日に数本と少ないので利便性として良くない。
快速は通過するものの、稲城長沼駅や南多摩駅より早く高架化して再開発ができた影響で、利用者は稲城3駅の中で最も多くなっている。
駅の高架下には、ココカラファイン、フジスーパーなどが入居している他、駅北口にステーションホテルちゃぼ。駅南口にはいなげやが存在。
京王よみうりランド駅とは徒歩15分位の距離にあり、方向によって当駅と使い分けられる。
又、多摩川橋梁に近く、都道19号の橋の向こうは既に調布市なので、調布市南西部からの利用者も多い。
駅構造
島式1面2線の高架駅。
発車メロディは『稲城繁盛節』となっている。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は8,903人である。
- 前述の通り、高架化と駅開発が共に早かった影響で稲城3駅や京王よみうりランド駅より利用者が多い。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 8,616人 | 17,232人 |
2009年(平成21年)度 | 8,854人 | 17,708人 |
2010年(平成22年)度 | 9,044人 | 18,088人 |
2011年(平成23年)度 | 9,193人 | 18,386人 |
2012年(平成24年)度 | 9,427人 | 18,854人 |
2013年(平成25年)度 | 9,674人 | 19,348人 |
2014年(平成26年)度 | 9,813人 | 19,626人 |
2015年(平成27年)度 | 10,004人 | 20,008人 |
2016年(平成28年)度 | 10,071人 | 20,142人 |
2017年(平成29年)度 | 10,199人 | 20,398人 |
2018年(平成30年)度 | 10,285人 | 20,570人 |
2019年(令和元年)度 | 10,147人 | 20,294人 |
2020年(令和2年)度 | 7,869人 | 15,738人 |
2021年(令和3年)度 | 8,100人 | 16,200人 |
2022年(令和4年)度 | 8,587人 | 17,174人 |
2023年(令和5年)度 | 8,903人 | 17,806人 |