概要
つくしの特質を備えたオルフェノクである。身長:212.0cm、体重:129.0kg(出典:東映公式『仮面ライダー図鑑』より)
13話にてクロコダイルオルフェノク剛強態と仮面ライダーファイズの戦いに突如乱入して登場。ダリナンダアンタイッタイ。
ファイズがフォンブラスターを撃とうとするのを妨害したり、クロコダイルオルフェノクと共闘したりするが草加が仮面ライダーカイザに変身してからは草加カイザに圧倒され、最期は蹴り飛ばされて距離を取られて目立った活躍もないままカイザブレイガンの連射を受けて灰化した。なんなんだこいつ。
戦闘中に乱入してそのまま倒された為人間体は登場せず。
公式サイトの説明にはつくしのような先をした槍を持っていたり時速200kmで地中を進み奇襲をする戦法を得意としていたり身体から毒性を持つ胞子を噴霧できたりなどと書かれているがどれも使用されなかった。宝の持ち腐れである。
肩にツクシを生やしたような見た目をしており、顔は頭全体を覆う被り物を被ったような造形になっている。全体的にハニカム構造で構成されていて、正面部分には複数の点が確認できる。これが目なのだろうか?
漫画版仮面ライダー913では
回想に登場。本編でのスティングフィッシュオルフェノクの役割が与えられ、真理と巧が出会うきっかけとなった。今回も人間体は未登場だが槍を装備している。
余談
スーツは18・19話に登場したトードスツールオルフェノクに改造されていたが、上記の通り漫画版で再登場した。
その他の東映特撮では『太陽戦隊サンバルカン』のシダモンガーや『ビーファイターカブト』の滅花獣グロバが登場していたが、やはりマイナーモチーフであることには変わりはない。
というかツクシ自体モチーフに採用されること自体が珍しいのである。