フィリップ「こんな事だろうと思った…。無茶苦茶だ」
概要
翔太郎・フィリップがそれぞれヒートメモリとトリガーメモリをダブルドライバーに挿入する事で変身する。
トリガーマグナムから炎を纏った炸裂弾を撃ち出し、敵を焼き尽くす。
ヒートとトリガーという攻撃的なメモリ同士の組み合わせである為、初期の9つのフォームの中では最大の火力を誇るが、その反面、最も不安定で危険というハイリスク・ハイリターンなフォームでもある(サイクロンメタルのように相性が悪いのではなく、相性が良過ぎてパワーが強くなり過ぎてしまうため)。
事実、ナスカ・ドーパントとの初対決では脅威の零距離射撃をお見舞いし、園咲霧彦を尻彦さんにしたものの、弾丸の強い爆発によって巻き添えを食らい立っているのがやっとの状態になっただけでなく、フィリップが意識を失ってしまい、変身を維持できなくなってしまっている。
その破壊力から、本編ではジョーカー系フォームとはまた違う切り口で「切り札」として活躍した。
また赤と青という配色がモチーフとなったキカイダーそのもの(正確にはキカイダー01)になる事から、ネタ絵にうってつけのようである。
スペック
身長 | 195cm |
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体重 | 95kg |
パンチ力 | 3t |
キック力 | 4t |
ジャンプ力 | 45m |
走力 | 100mを8秒 |
マキシマムドライブ
マキシマムドライブは超高熱のエネルギーを放つ「トリガーエクスプロージョン」。火炎放射でバイラス・ドーパントを消毒した。
2つのメモリを同時にマキシマムスロットに挿入する「ツインマキシマム」を初披露したフォームでもある(翔太郎の肉体に余りに負担がかかり過ぎたため、結果は失敗に終わった)。
また、『風都探偵』にてエネルギー収束装置を持つビートルフォンをトリガーマグナムに装着して威力を高めた一点集中攻撃「トリガービートルブラスター」を使用した。(こちらは身体的ダメージこそないものの通常のマキシマムより反動が大きいらしく、アクセルトライアルが後ろから支える形で発射した)
関連タグ
仮面ライダー 仮面ライダーW 仮面ライダーダブル 左翔太郎 フィリップ
仮面ライダービルド:基本フォームであるラビットタンクフォームのカラーリングと外見が似ているという声も(ただし配色が右半身と左半身で完全に分かれている訳ではない)。
ファイヤーリーダー:こちらも右半身が赤で左半身が青。こちらは炎に加えて冷気も使う。
フレイザード 超竜神:左右が逆だが縦二つに分かれた赤と青の半身を併せ持つキャラ。炎と冷気の攻撃を得意とする。
八意永琳:上半身の右が赤で左が青の衣装を持つキャラ(下半身は逆)。