概要
データ
レベル | 完全体 |
---|---|
タイプ | パペット型 |
属性 | ウィルス |
得意技 | ベアクロー ナスティステップ |
必殺技 | ハートブレイクアタック |
見た目は黒いもんざえモンだがもんざえモンとは似ても似つかない程の凶悪顔のパペット型デジモン。
メタルエテモンとは仲が良く、彼が腰に付けているワルもんざえモンのヌイグルミは本人が送った物だと言われており、もんざえモンと同じくその正体は不明だが、中から妖しく光る目が覗いているのが不気味かつ性格は正に悪そのもので意地悪で陰険。
左腕には「惡」の一文字と、灰色熊の強力な爪「ベアクロー」を装備し、このベアクローはグリズモンの熊爪(ベアクロー)がモデルと言われている。
必殺技は全てのものをダークな気分にさせて落ち込ませ、相手の戦意を喪失させる紫色のハートマークを飛ばす『ハートブレイクアタック』。
デジモンアドベンチャー
ムゲンドラモンの支配下にある街の地下でヌメモンをムチで叩きながら強制労働をさせていた。選ばれし子供たちを発見し襲い掛かるが、報告を忘れた末逃げられ、結末を伝えた際にその不甲斐無さから「お前にもう用はない」と見放され、モニターを爆破(その際左腕が千切れ飛んだ後間を置いて消滅している)、粛清された。
デジモンアドベンチャー02
大阪城近くでリアライズしたが、大輔たちの活躍でデジタルワールドに送り返された模様。
デジモンテイマーズ
第6話に留姫の元に複数体現れたデジモンのシルエットとして登場(この他にもデラモン、ゲコモン、ルカモン、ムシャモン、ワームモンが映っていた)。
デジモンフロンティア
第7話に登場。
おもちゃの町の住民・もんざえモンがトイアグモンの魔力で邪悪化したデジモン。
友樹を城に拉致した。
デジモンアドベンチャー:
41話に登場。オポッサモンが使役する傀儡デジモンで、森の中の遊園地「もんモンパーク」の広場にあったもんざえモン像を隠れ蓑にしていた。シャオモンらをはじめ幼年期のデジモン達を取り込み、遊ばされ続ける彼等から生命力を吸い取って活動しており、逃げ延びていたシャオモンを助けるためタケルとペガスモンが飛び込んだのを機にもんざえモン像を破壊し出現。ヤマトとワーガルルモンを追い詰めるが、ヤマトの呼びかけでタケルが希望を取り戻し、それを見た幼年期のデジモンたちも希望を持ったためにパタモンが進化したエンジェモンに中のデジモンを全員救出されてしまう。それでもオポッサモンの指示で襲い掛かるが、返り討ちに遭い(その際転倒した拍子にオポッサモンを押し潰した模様)、消滅した。