ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
の編集履歴2022/06/13 22:04:26 版
編集内容:見出しを修正

くままたはすみ

奥まったところ、または物陰になって暗くなっているところ。色の周りの濃い部分、黒い部分。

曖昧さ回避

『隈』(くますみ)の意味は色々在るため、以下を参照。

  1. 曲がって入り込んだり、奥まってかくれたりした所。
  2. 物陰になって暗くなっているところ。
  3. 目の下・周辺に出来る黒っぽい部分。
  4. 隈取り」の略。

pixivタグとして使われるときは、主に「3」の意味を指していることが多いため、本項では「3」について解説する。

概要

」の下(または目の周り)に出来る黒っぽい部分で、読み方は「くま」の方。

目の下の皮膚は薄く、皮膚の下の蓄積物質が見えやすかったり刺激影響を受けやすいため、様々な原因によって発症する。

主な種類は、「青隈」・「茶隈」・「黒隈」と分かれる。

  • 青隈(あおくま)

主な原因は血行不良

ストレス睡眠不足等で血行不良になると、目の下の血管が滞ってうっ血してしまい、その部分が青く見えてしまう。

  • 茶隈(ちゃくま)

主な原因は色素沈着

紫外線によるダメージや、擦りなどによる刺激によってメラニン色素が沈着し、茶色く見えるようになってしまう。

  • 黒隈(くろくま)

主な原因は目の下のたるみ

目の下が痩せてくぼみができるとたるんだ部分が影になり、黒っぽく見えやすくなってしまう。

創作物における特徴

 基本的には、疲労寝不足などの「健康状態」をあらわすための記号的な表現で用いられることが多い。

 しかし、近年ではキャラクター性(パッと見でそのキャラクター性質を把握しやすくするビジュアル特徴)を表すために用いられるケースも増えてきている。

この場合は、上記の「健康状態」以外にも、ネガティブ狂気などの「精神状態」や、何を考えているのか分からない不気味さ底知れなさなどの「雰囲気」(オーラ)を表すためなど、様々な意味で用いられることが多い。

普段から「隈」があるキャラクター例

漫画などの創作物では、「普段から隈のあるキャラクター」も中には存在する。

こちらでは、そのようなキャラクター達の例を幾つか紹介している。

英字(A~Z)

数字(1~9以上)

関連記事

親記事

の編集履歴2022/06/13 22:04:26 版
編集内容:見出しを修正
の編集履歴2022/06/13 22:04:26 版